ボクハウソツキ  -偽りとテレコミの日々-
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2002年04月25日(木) 火の国(3)

空港のモータープールにクルマを入れて到着ロビーへと急ぐ。
到着時間は過ぎているが、出てくるまでにはまだ間がある
濃密な煙がたちこめる喫煙所で2本目のセブンスターが
半分ほど灰になった頃、携帯に着信。エリだ。

「端のほうにあるカフェテリアにいるわ。なんか緊張してる」
「わかった、すぐ行くよマイハニー

レジを抜けて店に入ると、奥の席に小さく手を上げるコが・・・











え? 結構カワイイ♪中上をあげよう。
小柄で色白なエリは31才には見えない
照れくさそうな笑顔で迎えてくれた。

挨拶をして軽い朝食を摂りながら、話してると
はじめのギクシャクした雰囲気もこなれてきて
電話で話しているときのテンションになってきた。

モータープールからクルマを引き出すと
渋谷にお買い物に向かう。
東京でちょっと働いていただけあって、
観光必要ないからラク

八丁堀のみかわで遅めの昼食をとる
おいしいてんぷらでエリのご機嫌も上々だ
夕方から行ったディズニーランドは入場に時間がかかったが
待っている間もラブラブモード全開だ。

実は前回のきょうこ@京都のときも使った手だが
スターライトは実に使えるのだ。
昼の健康的なイメージと変わって
夜はネオンきらめくファンタジーな世界(笑)
アトラクションを楽しんでながら、段々と盛り上げていく
ここでキモとなるのがホーンテッドマンション。
まゆ型の二人乗りで、前後からはほぼ死角になるから
初手から肩に手を回す。途中、ほとんど止まるような
スピードになるところがあるので(ゴーストが宴会をしている)
そこで「ちう」できればもう決まりである。
最後にジャングルクルーズで暗がりの中、
強く抱きしめてとどめ。

駐車場を出る渋滞で池袋プリンスに着いたのは
午後11時を回っていたが、お腹も減ってきたので
ちょっとキレイめの居酒屋で乾杯。
日付が変わった頃、2人はプリンスの部屋へ入った。


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