ボクハウソツキ  -偽りとテレコミの日々-
DiaryINDEXpastwill


2003年09月26日(金) ニアミス(1)

去年のあのうだるような暑さが懐かしい、涼しい夏の午後

「アイスコーヒーが売れねぇよ」カウンターでマスターが暴れる

純喫茶「荒波」でブレンドをオーダーした時に着信した。

こんにちは、メールしちゃった♪わかる?

わかるわけがない。このテのメールが一番困るのだ。

おそらくは直アドぶっこんだコピペ爆撃の返信なんだろうが

いちいち覚えちゃいないから、誰だと言われても答えようがない。

機嫌を損ねないようにうまく探りを入れていくと、何かが変だ

ボクのことを何も知らないのだ。

サイトのプロフを見ればすぐにわかることや、ファーストメールに

書いたことさえ聞いてくる。それは5通目で判明した。

実はスタバで隣にいた女の人が忘れていったメモに

あなたのアドレスと名前だけ書いてあったの。それで送ってみたの♪


ウソをつく理由もないし、メールのやり取りからすると本当なんだろう。

レイコ27@既婚 メール馴れしていない彼女は、当初警戒していたが

打ち解けてくると画像も送ってくれた

明るい部屋で微笑む彼女は、とても主婦には見えなかった。



シバ |MAIL

My追加
エンピツ