あやのLA Diary
DiaryINDEX|past|will
2004年04月16日(金) |
彼と私。出会いから現在まで。Part 1 |
なんだか寂しくなっちゃって、もう少し書きたい気持ちになったんだけど、そう言えばこの日記1日1回しか書けないんだったなあ。明日分に書いちまおうと、金曜日分に書いてます。
 (Mr. Larry Carltonのギグでプレイしているモイエス)
今回は私達の出会いについて。 一番初めて私達が出会ったのは、Brian SimpsonというJanet JacksonやDavid KozのKeybordistをやってる人のGigで私は彼のSecond Keyboardistをやっていました。ある日Drummerとしてやって来たのがモイエスだったのです。彼がバンドにくれるエネルギーは今まで長年プロで働いて来て、感じた事のないものでした。いつも私が表現する”ソーラーシステムみたい”が一番適切な気がします。暖かく、力強くポジティブだったのです。
ギグの後、初めて彼と話てみてもなんとも優しくて明るい人だったし、あ〜、幸せな人なんだなあって好意を持ったのは確かでした。その時私には決まった彼がいたし、彼の方も結婚していたので、まあ素晴らしいMusicianの友達が出来た、と私のアドレスブックに名前を残しました。
その後、私の友人Ray Fullerが電話をよこし、家の近くで初めてのCDのRecordingをしているので見においで。。というので、応援にかけつけてみたところ、モイエスがスタジオで音作りを待っていたのです。久しぶりにあったのですが、今回はゆっくり話す事が出来、なんてこの人って前向きで明るいんだろうとぐいぐい惹かれてしまったのです。幸せな人生を送ってるんだろうなって彼の家族を思い、少し羨ましくなったのも事実でした。 (この時私はもうsingleでした。)
その後、面白いくらい色々なところで彼に遭遇する機会があって、少しずつ彼を意識するようになりました。たまたま見に行った友達のギグ、私が通訳のお仕事をしていたイベントの会場で(彼はパフォーマーとして。)、野外コンサートの会場で(違うバンドでしたが、ばったり会ってびっくり。)と、まあこんな感じ。会う度に全身から好意がある事をしめしてくれる、やっぱり良い人という印象は全く変わらず。でも結婚してる人は結婚してる人。Off Limits。問題外でした。
ある日、私のお友達で素晴らしいギターリストのたけしさんという方がモイエスと一緒にギグをしていると聞いたので、私はかつて一緒にギグをやった良いお友達だと伝えると、彼も私の話をしていたよって教えてくれ、ギグを見に来るように伝えて欲しいとの伝言をもらったのです。
そして去年のNew Years Eve。例年は私がリーダーのギグをしていましたが、なんだか疲れてしまい、去年はギグはしないぞ!!と心に決めていて、たけしさんは妹も面識があり、じゃあ会いに行こう!と出かけてみました。
それじゃ次回にという事で。 。。。続く。。。。。
|