千早西クラブ練習日誌
私は千早公園のサクラの木です
千早西クラブの子供たちの様子を
見て感じたことを書いていきます

2003年08月24日(日) レインボー九州大会

第23回レインボー九州大会に参加するため
五時半に公園に集合
バスで会場となる福岡県高田町へ向かいました。

九州各県から56チームの強豪が集う
夏の一大イベント
千早西クラブは初参加
福岡市からは吉塚クリッパーズさん
清道クラブジュニアさんの
わずか3チームの選出です。

開会式ではそうそうたるチームに混じって
堂々の行進
「ああ、九州レベルの大会に本当に参加できてるんだなぁ」
という実感が湧いてきました。

一回戦の相手は鹿児島の桜丘東ソフトボールスポーツ少年団。
事前の情報収集では
九州大会ベスト8
先週の鹿児島の大会では
全国ベスト8の皇徳寺に完封勝ちしてる・・・
むむむ・・・

「まあ同じ小学生だしなんとかなるだろう」
とぶつかっていきました。

一回表の攻撃
相手の失策で先頭の遼が出塁
2塁まで進みましたが
悠平のいい当たりが二塁手の正面をつき
ゲッツーでチャンスをつぶす
惜しい!

一回裏
高広の立ち上がりはまずまずで
簡単にツーアウト
しかし三番バッターに四球を与えると
4番、森山君の打球は左中間を抜ける
ツーランホームランに・・・
2点を先制されてしまいました。

二回は共に三者凡退
三回、将太郎の中前ヒットを足がかりに
敵失、デッドボールなどで
ツーアウト満塁のチャンスをつくりましたが
あと一本が出ず
得点をあげることはできませんでした

しかしこのころから
試合内容では相手を押してきました

続く4回
ノーアウトから駿介のセンター前ヒット
高広がバントで送り
ツーアウトとなったあと
将太郎のライト前に落ちるタイムリーで
ついに待望の一点をあげました

守備では高広がフォアボールのランナーは出すものの
後続を抑えヒットを許しません

5回
遼のライト前ヒットと
悠平の内野安打でワンアウト1、2塁の
同点のチャンス
しかし、「あと一本」が出ず2対1のままチェンジ
裏の攻撃中に制限時間が来てゲームセット
残念ながら初戦突破はなりませんでした。

相手のエース竹原くんは
予想通りの好投手で
重い速球にバントもままなりませんでしたが
この相手に5安打は
善戦といって良いと思います。

バスの運転手さんからも
「惜しかったですねー」の一言を
いただきました。

勝負所の「あと一歩」が出ず
惜しい結果となりました。
この敗戦を糧に
さらに力をつけるため
頑張りましょう

短かったけれど
深い思い出を胸に
レインボー九州大会を後にしました。


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