寒さが戻ってきて凍えるようなグランドでしたが 今日も元気な声が響きました。
練習や試合を見ていて思うのは 上手い子もいれば下手な子もいること。
一回教えればその通りに出来る子もいれば 何回教えてももとにもどっている子もいる。
速い球を投げられる 遠くまで球を投げられる 上手に球を捕ることができる 大飛球を打つことができる
確かに天性のものというのがあります。
下手、というのはいくつかの要素があると思います。
素早い動きが苦手(瞬発力がない) すぐへばる(持久力がない) 腰が高い(足腰のバネ) 投げ方がおかしい(主に上半身の筋力) 打ち方がおかしい(全身の筋力・力の入れ方) ボールを怖がる(気持ちの問題)
でも、下手な子というのは貴重な存在だと思います。 下手な子が上手くなっていくというのは 指導方針がそれなりに正しいことを証明しているわけですし その反対であれば改善の余地あり、というわけです。
好きこそものの上手なれ、という言葉があります。 下手の横好き、という言葉もあります。 ソフトボールが好きであれば、問題なしだと思います。
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