千早西クラブ練習日誌
私は千早公園のサクラの木です
千早西クラブの子供たちの様子を
見て感じたことを書いていきます

2004年02月07日(土) 上手い子下手な子

寒さが戻ってきて凍えるようなグランドでしたが
今日も元気な声が響きました。

練習や試合を見ていて思うのは
上手い子もいれば下手な子もいること。

一回教えればその通りに出来る子もいれば
何回教えてももとにもどっている子もいる。

速い球を投げられる
遠くまで球を投げられる
上手に球を捕ることができる
大飛球を打つことができる

確かに天性のものというのがあります。

下手、というのはいくつかの要素があると思います。

素早い動きが苦手(瞬発力がない)
すぐへばる(持久力がない)
腰が高い(足腰のバネ)
投げ方がおかしい(主に上半身の筋力)
打ち方がおかしい(全身の筋力・力の入れ方)
ボールを怖がる(気持ちの問題)

でも、下手な子というのは貴重な存在だと思います。
下手な子が上手くなっていくというのは
指導方針がそれなりに正しいことを証明しているわけですし
その反対であれば改善の余地あり、というわけです。

好きこそものの上手なれ、という言葉があります。
下手の横好き、という言葉もあります。
ソフトボールが好きであれば、問題なしだと思います。


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