kumohikaruの日記
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2003年01月11日(土) 「海王丸」と「登しょう礼」その2

 「海王丸」と港をつないでいた階段が、出航準備のため号令でとりはずされ

ていく。

 さっきまで、式で船長さんなどの挨拶を聞いていた商船高等専門学校の学生

が作業を始めている。

 岸壁では、父兄や見送りの人々や横浜市の消防の音楽隊が「センチメンタル

ジャーニー」など、適切な選曲の音楽を演奏しながら、船の出航の準備を目の

当たりにしている。

 晴れの日と「はれの日」。

 音楽隊の赤い制服と船員さんの濃紺の制服がりりしく、ピリッと緊張感がう

まれている。

 


 


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