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■ 色々とね、考えてみたり、悩んだり・・・時間はドンドン経っちゃうのね〜と、くりゃ。ああ、大変!
−−−求職中と言うのは、色々と色々と、考える事が多い。そして、現実逃避したり、楽天的に考えてみたり、イロイロしながら、緊張と弛緩を繰り返し、自分を保っていく。やはり、就職戦線は氷河期の絶頂と言った所で、求人一人当たりに、50、60人が殺到する世の中だ。中々に、自分を強くアピールする材料がないと、厳しいと言わざるを得ない。−−ので、資格を取るための通信教育の資料を取り寄せたりしてみた。世の中、ただでは何も見につかない…というのが、否が応にも見に沁みた。経済的な問題解決の為に、なんだかバイトやパートもやむなし…という方向に、求職活動を一時軌道修正する必要がありそうだ。−−−やはり、行き当たりばったりではなく、まじ自分の足元を固め様…なんて、決意表明みたいな事をこんな所に書いてみる。−−−止める前に、気づけばよかったんだけどね。だが、映画を見るために舞浜へ行く度、ネズミ王国の空気が恋しくなる。一旦就職の為に辞めた人間が、舞い戻ってくるのはなぜだろう?と思っていたが、こういう郷愁にもにた思いにかられて、皆戻ってゆくのだろうな〜と今自分を振りかえってみて、おもう。−−帰りたいが、帰るわけにはいかない場所……戻りたくても、戻らない…と決めた場所だが……ネズミ王国も海のネズミ王国も、我輩にとっては、生活の一部であり、遣り甲斐というものが凝縮した世界だったのだな…とつくづく思う。自分に合っていたのだろうね。6年もやってたんだからね。辞めたろう思って、ずっと辞めないで、続けてきたから、血肉になったものって沢山あるけど、今、求職活動が長引くと、時々後ろを振り返って、あの空気が懐かしくて、恋しくて堪らなくなる。−−でも、頑張るさ。これからね。あの世界だけが、自分の全てではないと、信じてるから。別の仕事をしようと決心したんだし。−−−もうすぐ5月のゴールデンウィークがやってくるけど、そこから先がまた正念場だと気合を入れよう。−−自分に負けない事が大事だと、この2ヶ月近い無職状態で、段々と悟ってきたような気がする。
■ネコの置物■ −−我輩の父母が、先日秩父札所巡りの第2回に出掛けて来た帰り、土産物屋でネコの置物を買って来てくれた。座布団にトラネコが丸くなって寝ている、プリティーな置物だ。置物といっても、植毛されたちゃんとした人形っぽいものなのだが、手のひらにのる大きさで、ネコ好きのハートを虜にする。−−−以前、温泉街のみやげ物売り場で、我輩も同じようなものに一目惚れして、母に「ウチには生きてるのがいるでしょ!?」と諌められた事があった。そのときのものより、小さいが、我輩やはりそれを見た瞬間から、はにゃ〜んvとなってしまった。−−−今、そのネコ(の置物)は我輩が最も多く時間を過ごすパソコンのモニターの上で、目を閉じて寝ている。−−−時折、チラと見上げては、ニヤニヤしている我輩……はっきりいって、自分でもかなり怪しさ大爆発だと思っているが、ネコが好きで好きで仕方がない〜♪という同好の士には、理解してもらえるのではないかな〜などと、思うのだ。−−−ああもう、堪らんな〜vvデヘヘヘヘ(笑)……そして、馬鹿は進行してゆくものらしい。
■今日は何の日?■
4/25は・・・ 671年◆漏刻の時計、誕生 940年◆平将門の首が進上される 1719年◆「ロビンソン・クルーソー」出版 1792年◆ギロチンが実用化される 1868年◆最初のハワイ移民、出発 1868年◆近藤勇、処刑 1872年◆廃仏毀釈から仏教保護へ 1946年◆都民劇場発足 1980年◆銀座の1億円ふろしき包み事件
−−−尊王派弾圧のため、幕府の先兵となって働いた新選組も明治維新では賊軍に貶められた。薩軍に投降した近藤は1868年の今日、板橋の刑場で斬首され、34年の生涯に幕を下ろした。 何だかタイムリーなのだが、昨日のNHKで放送された「その時、歴史が動いた」でも、新撰組のことが取り上げられていた。正しくは、新撰組も加わった鳥羽伏見の戦いを取り上げたものだ。そして、副長・土方から見た、鳥羽伏見という体裁がとられていた。−−−これを見ていると、あまりの幕府の馬鹿ップりに「これでは負けて当たり前」という気持ちで一杯だった。無能な人間にどれだけ指示を仰いでも、勝ち軍などでき様は図が無い。時代の流れも既に幕府からは離れていたとはいえ、これほど無様な負けップりを晒したのは、幕府にもう少し、裏で暗躍する人間がいれば違っていたのかもしれないなぁとか、色々ね、現代人としては無駄な知識があるから、考えてみたりするのだよ。っていうか、天皇抑えられちゃった時点で、アウトって言う見解もあったけど、玉ってとり返そうと思えばイクラでも方法はあったように思う。裏をかく事も、懐柔も、色々とね。戦は情報を多く手に入れたほうが勝ちと言う事も知らない連中みたいな、勢いだけの新軍で、大阪から京都へ幕府軍が攻めあがった挙句に、待ち伏せされて、泡食ったみたいな事言われると…馬鹿さ加減に呆れ果てたりしてみたり。−−−なんだろね。新撰組の人たちも可哀想にね。無能な人間の風下に立つというのは、悲惨だね。−−−とか思いながら、チョッピりた彼の人達の冥福を祈ってみたりした。−−慰霊碑が建ったのが、100年後ってのが、また悲しいんだね。かの地に眠る賊軍として貶められた武士達…己の志をもって戦っていた事に、賊軍も官軍も同じなのにね。−−−それが石碑に書かれていて、今も地上を彷徨う武士の魂は、理解された事で、成仏できるのかな〜どうなのかな〜とか思ったりもした。良い文章だったな。記憶できない自分脳味噌が悔しかったけど。
2002年04月25日(木)
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