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■ アザーズを見てない人は見ないほうが良いかも〜な映画の話&地ビール情報だ〜!・・・の巻
今日は水曜日…レディースデーである。−−−いい加減言い飽きたが、性別が女であれば、映画が1000円で見れる日(ミスターレディはどうなるんだろう?…とか、今不意に疑問に思った…パッと見、女の人にみえる人いるしな〜。心は女だから、もうそこら辺ナチュラルにレディースデーとか利用しちゃうのかな?……いや、それが、悪いとか言う気ないけど。うん。)である。 本日見に行ったのは、以前おすぎが宣伝していて、「話をしてしまうと、つまらなくなるので、話せないから、とにかく見て、驚いて」と言っていた、幽霊屋敷の話「アザーズ」である。−−我輩、実は、ホラーや怖い映画は、肝心な部分で目を瞑ってしまう、ヘタレさんなのである。−−なのに、怖そうな映画を何故見に行くのか?……人間、怖いもの見たさというのは、抑えきれないものなのである。というより、スプラッタホラー映画とか、観衆がギャースカ悲鳴を上げるのを狙ってるものに比べれば、ソフトなホラーであったから、見る気になったのである。−−古き良き、幽霊屋敷の風情が、予告から漂ってくるから、もう堪らない。−−過剰な期待感と共に我輩は、いつもの千葉県浦安市舞浜にある、「イクスピアリ」内AMC16へとえっちらおっちら出かけていった。……ああ、もう一人で映画見に行くのに抵抗なくなっているあたり、なんとも淋しん坊が板につくこと、かまぼこのごとく…である。(ああ、古いネタを…疲れてるのね/苦笑)−−−そして、見た。映画を。……以上、感想終わり。(←おい)−−−この映画については、おすぎの言い分はまさに正しい。これから見たい人や、まだ見ていない人に、何も人に語れない映画なのだ。語ってしまえば、見に行く必要がなくなるほど…面白みがなくなる。というより、見る所がなくなるのだ。−−大どんでん返しを楽しむ映画…語れるのはそれ位だろう。−−−ホラーなのに、幽霊が怖いんじゃなくて、主役の女主人が一番怖かった。というか、彼女を見るための映画…のようである。彼女一人で、全てをリードしていた。全ての恐怖も、全ての緊張感も、全てのお話の鍵も、全ての結末も…である。(まぁ、子役も可愛かったけどな!/苦笑)−−幽霊らしい幽霊が出てきたわけでもないのに、絶対ここで、ビクっとくるシーンがくる!と解る展開で…我輩は、薄目でしか眺められない惰弱ブリを発揮。ホラー映画見れない事を暴露。……最後の最後、一番の見せ場の、丁度逆転のパラドックスが起こるシーンでも、目を瞑ってしまったと言う、不甲斐なさ!ホラー見る資格ナッシングである。ははは(乾いた笑い)−−意味ないジャン、肝心のシーン見損ねてたら(沈黙)−−−定価で見てるんじゃなくて良かったよ。うん。−−−映画を見終わって最後に思ったこと……映画本編ではなく、予告編として流れるほかの数々の映画でこれほど泣かされたのは、今だ嘗てないな〜というもの。ははん、駄目ジャン。本編より印象強いってどうよ?(滅)−−来月は、「アイ・アム・サム」と2度目の「指輪物語」と、「浅間山荘事件」が見たいぞ〜と決意を胸に、舞浜を後に……せず、我輩の足は、イクスピアリの4Fへと向かった。
さて、舞浜と言えば、TDR、映画館の他に我輩にとって外せないものがひとつある。それは何かと答えれば……地ビールである。毎度毎度、飲んだくれ本性を暴露し続け、知人の手土産が酒だった時のうれしいやら、かなしいやら、なさけないやら、複雑な心境になる元凶を作っている自覚は、数限りなくあるのだが、やはり、「好きだから、皆にも知ってもらいたい〜!!」という気持ちをこめて、今回も映画の帰りに、新しい味の探訪をしてきた我輩である。 さて、今舞浜で季節限定で出ている地ビールは2種類ある。専門店である、ロティズハウスでは、夏の定番と化している「サマーバケーション・エ−ル」が発売中だ。これは、お店の中にはいって、これだけ頼む勇気がなかったので、ビン売りされているのをゲット。−−−これは、金色のビールである。淡色麦芽を使用し、アメリカ産カスケードホップと上面発酵酵母がかもし出すフルーティーな顔りとフレーバーが特長だ。すっきりさわやかな夏向けのビール。ちょっぴり、酵母が生きてるので、気持ち濁りが有るかな〜ないかな〜と言う感じ。生だ。美味い。でもちょっぴり、苦味がある。でも、ビールが好きなら、大丈夫。女性のマイスターが作っているので、優しい喉越しである。ここの地ビールは、限定ビールが出るたび色々と味が違うが、基本はやはりフルーティーである。やや柑橘系な後味。だから、嫌味じゃない。美味いので、ぜひオススメである。 そして、もう一つ。今年は2種類出ているらしい.恐らくは、今だけ限定だと思われるが、「オールドオウル」(カウンターバ−)でグラス売りされているので手軽に飲める「ラオホビール」というのがある。これは、きちんとその場で頂いた。(合掌)−−こちらは、ブラウンビールである。ローストされた味わいが特長。見た目の色は、ギネスビールとかのチョッピリ薄めチックだが、味は後味すっきり、苦味抑え目だ。スモーキーな香味は我輩、とってもグーだと思った。こちらも、やはり夏向きを意識しているのだろう、喉越しもよく、さわやかで、ブラウンなのに、癖もない。飲み口も柔らかだ。苦味は…一口飲んでもあまり感じない。二口、三口といくと少しずつ苦味を感じるようになってくる、蓄積型。−−でも、我輩は、「サマーバケーション・エール」より、こちらが好きだv−−−如何だろう?ビール好きの諸君。どちらのビールがお好みかな??
2002年05月22日(水)
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