『今日の一言』
因幡うたぎ



 元気溌剌?・・・とまではいかないけれど、健康を取り戻した喜び

普通の食事が食べられる…というのは、シアワセな事だなぁ〜とか、しみじみ最初っから語ってみたりする、今日の我輩。ふふふ、お弁当も、少ししか残さなくなったし、朝食もご飯半膳は食べれるようになったし、おかずも少量だけど、美味しく頂けるし、ああ、人間食べることが出来る様になると、みるみる健康を取り戻してゆくもんだ…と言う実感を、非常にリアルに覚えているのだが…そういう経験って、皆々様はないだろうか?(ああ、あまりここまで体壊す人間って、いないかな/笑)
食事という作業が、人体全体に及ぼす効果というのは、絶大である。…ただ、エネルギーを補給する…という作業なのではなく、口に物をいれる。咀嚼する。唾液が出る。嚥下する。胃袋に食べ物が入り、消化をする。胃袋が動く。腸が動く。排泄される。・・・これら一連の連鎖が行われる事により、脳味噌も動くし、身体全体の機能の歯車がしっかりと回り出す…という事を、我輩はしみじみと実感した。
食べると言う行為は、健康への第一歩なのだ。いくら、栄養ドリンクで補った所で、それは一時的なもので、身体の中の内臓から血流にいたるまでのメカニズムをスムーズに、快活に動かす為には、やはり固形の食事をとると言う事が、もっとも効果的なのだ。……その場合、咀嚼の回数が多ければ多いほど、脳が刺激され、信号の発信率が高くなり、更には内臓機能も活性化するわけなのだが……早食いだった我輩が、胃袋が受けつけなくなった一週間の流動食生活によって、咀嚼回数が異様に上がり、食事時間が比例して量の割には長時間に及ぶようになった…というのは、なんというか…分刻みの現代社会においては、一長一短な感じがしないでもないのだが……ああ、健康的な食生活!食欲の秋を前にして、食事の有り難さを知るというのは、なるほど、素朴な幸せなのかもしれないが、実は、とっても大切な事である筈だ…と改めて思ったりした。
だから、なに?…とか言われると、悲しくなるので、突っ込まないように(苦笑)

■今日は何の日?■

わが国初の普通選挙として浜松市会議員選挙実施(1926年)
巨人の王貞治、756本の本塁打世界最高記録を樹立(1977年)

王貞治…といえば、「一本足打法」であり、その笑顔は、ナボナのCMを思い出す(笑)お菓子のホームラン王…とか言う煽り文句だったかしら?あの合成臭い味…安いバタークリームが嫌いで、我輩はあのお菓子を食べることはしなかったが…あの20年〜15年位前の誕生日ケーキ=バタークリームのデコレーションケーキという時代、あのバタクリは、どうやら相当ひどいものだったらしい。本当のバタークリームではなかった…と最近知って「騙された!?」とか衝撃を受けている人間は、多分日本中を捜せば我輩以外にもいるのではないだろうか?……という話ではなく、読売巨人軍の王貞治選手が、後楽園球場でおこなわれた巨人対ヤクルト戦の3回裏に通算756本目の本塁打を打ち、米大リーグのハンク・アーロンを抜いて世界新記録をつくった。すごいね、王サン…現在の王監督、色々大変そうであるが、頑張って欲しいものである。…ていうか、ホームラン王だからって、野球の監督で大成できるか?というと微妙な問題ではなかろうか?長島と同じ、ネームバリューだけの監督ではない…と言うような感じだけど…チームもそれなりに頑張ってるし……っていうか、野球あまり興味ないので、最近の事は全く知らないのだがね(苦笑)



2002年09月03日(火)
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