『今日の一言』
因幡うたぎ



 両手腱鞘炎っつーのは、シップ臭くていやですな

―――…というわけで…―――
友人曰く。「ものすごーく痛い注射を整体で1本うってもらえば、すぐ治るらしいよ〜」という、腱鞘炎になった。
とはいえ、「なにもできません〜」というほど、酷いものではなく、まあ、なにをするときも、なにをしていなくても、とにかく、筋やら節やら、ツキツキ痛い程度の腱鞘炎である。原因は、クリックボタンの固いマウスを1ヶ月半以上使っていた所為ではないかと思われる。
普通のマウスでも、四六時中使っていれば、腱鞘炎になるというのに、妙に固いマウスのクリックをへいぴょい押してつかっていると、使っている部分の筋やらなんやらが非常にお疲れになるようである。熱もってるし。肘の関節までいたいぞ?こわいかに。

―――体調やら近況―――
体調は良くなったが、いわゆる、「天高く、因幡肥ゆる秋」に突入したため、いらんというのに皮下脂肪をせっせせっせと体が溜め込もうとしているようである。
「ああ、自前の肉襦袢で、この冬を温かくすごそうって計画かい?」と、自虐的な突っ込みを、鏡に映る自分に裏手拳で入れて見る。―――捨身すぎだ、自分(滅)

―――ぶりーち―――
原作のほうは、イチルキ大ふぃーばーな感じの展開で、うほうほであるが、アニメは……もう少し、声優さんの演技が板につくことカマボコの如く板についてくれば、興味そそられるかも?という微妙に萌えない第一話でござった。原作に忠実っちゃ、結構忠実ではあったが。

―――衝動買い―――
漫画40冊位一気買いをした。バーカ、バーカ、俺のバーカ!…と自ら突っ込みをいれつつ。
突然最初から読みたくなって、我慢出来ず、なにか憑き物がついたように一気買いする我輩は、やっぱり何か現実逃避ちっくではある。購入した本は、「白のフィオレンティーナ」と「困った時には星に聞け!」である。既刊全部で44冊か(遠い目)なにやってんだろうか?真面目に。しかし、どちらも非常におもしろかった。フィオレンティーナはイタリアのルネッサンス華やかなりし頃のフィレンツェとローマを舞台にした、貧しい下町の少女フィオレンティーナが、運命の恋人アルフォンソにであい、やがてこの当時まずなれるはずもない女流画家として成功するお話…とかくのも微妙にちがう気がするのだが。とにかく、ミケランジェロやらラファエロやら、ローマ法皇やら、フィオレンティーナと愉快な仲間達状態で、おもいっきり絡んでくるので、なかなか楽しい作品であると思う。少々、絵が好みではなかったので、先日まではまるっと興味がなかったのだが、掲載誌の方を購入して、立ち読みとはちがって、全作品を読んだもんだから、さァ大変!―――雑誌を発行している出版社のHPにいって、最初の60P位PC画面でみたら、ツボにハマッてしまったのが運の尽き(?)―――同様の理由で、「困った時には〜」もやはり最初を読んで…衝動が抑えがたく、ツイウッカリ全巻購入してしまった。
こちらは学園もので寮生活で、主人公は女の子カワイイけれど、狂暴な男子高校生。その相棒が世話高く、正確ワイルドなやっぱり男子校生。はちゃめちゃだったり、しんみりだったり、まぁ、楽しげでせつない、愉快な学園ライフな漫画である…と書くと、更に混乱をまねきそうだが。
とにかく、面白かったので、結構オススメ?

―――睡魔―――
抗う事も出来ず、とにかく眠気は去らない。
とにかく、ゆっくり休んで、明日片付けにしろなんいしろ、頑張りましょう。

2004年10月07日(木)
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