団長の日記
えびぞりジャンプ

2003年11月14日(金) 佐々木のじーさん



昨日の日記の佐々木のじーさんの話の続き


最近の若者は長い話を聞いてられない、らしく

「一言」で親鸞聖人の悟りを教えてくれ、と言われた事があるらしい

そこでじーさんは、

よし、わかった、一言で教えてやろう、と言ってのけた

悟りを開くというのは

「凡夫(ぼんぶ)が佛(ほとけ)になること」

凡とはアホの事を指す、

夫とは男の事じゃなく、男女共に指す、二人という漢字を重ねて書いたもの

親鸞聖人の教えとは最底辺のアホが佛になれる宗教なんだ、と言ってのけた


話は変わって

大河ドラマ武蔵の原作者、吉川英治は何を言いたかったのか

それは武蔵の一本気の強さでも小次郎の常人離れした技でもなく

凡夫、又八を描きたかったのではないか

又八はどうしようもない男ではあるけれど

一番人間らしく描かれている、と


それにしてもドラマの佐々木小次郎は女にモテモテなんじゃ

夜中に鏡じーっと見て 本当にワシが子孫なんか疑問に思うんじゃ

そうじーさんはつけくわえた





























団長の今日の一言

「じーさんのあだ名は なまぐさ」


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