優しい=青い部屋=あたしとmasayaの日々。

2001年09月17日(月) 月曜日/ひさしぶり

土曜日の夜も 日曜日の夜も
masayaは徹夜で仕事だった。
メッセンジャーで話す時間も短い。

ちぅしたひねぇ。

したひねぇ。

何度も同じやり取りを繰り返す。
そうして、日曜日の夜から日付けが変わって月曜になる。

明日、午前中寝てると思うから、一緒に寝る?

うん。でもいいの?

良ひよ。ぢゃぁ、朝までやってるから、そのままお迎えに行く。


月曜日の朝。
8時前にメールが来る。
あたしは用意をして彼が迎えに来るのを待つ。

待ち合わせ場所まで行くと、彼の車が停まってた。
乗り込んで朝の挨拶。

おはやう。
おはやう。

30分後には、あたしは彼の部屋の畳の上に寝転んで
通販のカタログをペラペラとめくってた。
masayaは朝まで仕事をしてたので、お風呂に入ってる。

上がって来てトランクス1枚のまま、抱き寄せられてキスをする。

はぁ、したかったねぇ。

そうだね、したかったねぇ。


たくさんたくさんキスをして、
ベッドで少し痛いくらいに抱き締めて貰って、
とっても嬉しい。

ひさしぶりだぁ。

彼が言う。
うーん、でも、本当は一昨日逢ってるよぉ。

抱き締められるのが好き。
撫でられるのが好き。
キスするのが好き。


徹夜明けで疲れてるのに、やっぱりたくさんキスするとしたひです。
あたしは彼の上になって、耳たぶを噛んだり、肩を噛んだり、
首筋にキスをしたり、する。

したひです。

あい。だうぞ。


そのままであたしは彼を受け入れる。
最初はいつも、きついかと思う。
深呼吸をしながら、少しずつ少しずつ、、、。
少しの快感も逃さないように、あたしは全身で彼を感じる。
全部入った瞬間に、すごい快感。

ああっ、、、。

そのままゆっくりと動き始める。

もう何度も抱き合ってるのに、
もう身体は馴染んでるはずなのに
抱き合う度に新しい発見がある。
新しい快感を得られる。

適格に彼はポイントを掴んで行く。
あたしが自分自信でも知らなかった場所を
彼はひとつづつ見つけてくれる。

絶えまなく続く快感で、とても長い間抱かれた様に思ったのに、
実際はそんなでもないらしい。

果てたばかりなのに、彼は萎えない。

入れてもいい?

ん。入れて、、、。


休みなしに2度目に入る。
激しく動く彼に、奥まで突かれて、あたしは泣きそうになる。
もっと感じたいと思うあたしと
これ以上はダメだと思うあたし。


イヤイヤ。

イヤなの?

イヤぢゃない、、、。

じゃぁ、いいんだな?

・・・壊して。逃げないから、、、。


本当に壊れてしまうかもしれないと、すごい波の中で思う。
ずぅっと、そういう状態が続いて、おかしくなりそう。

ああっ、ダメダメ。

今まで感じた事がないような感覚。
これ以上続けられないと、あたしは彼から逃げる。

逃げないって、言ったよね?

うん。でも・・・

言い終わらないうちに、また波に飲まれて行く。
彼にしがみついて、うわ言のように声を出しながら
あたしは何度もイッた。

2度目が終わって、さすがに疲れたのか、
キスして抱き締めながら
masayaはすぐに寝息を立てはじめる。
あたしも余韻を感じながら、彼の腕枕で知らず知らずのうちに眠ってた。

1時間程眠って、あたしたちはまた抱き合う。
何度でもいくらでも抱き合っていられそうな、そんな気がする。

3度目が終わって、送ってもらう時間。


ねぇ、しちゃったねぇ。

そうだねぇ。またしちゃったねぇ。3度も。

すごく感じたの。

うん。俺も気持ち良かったぞぉ。


一昨日にしたばかりなのにね。
すごくひさしぶりな気がしたね。なぜなのかなぁ、、、。

今週は後は水曜日に会えるかどうか。
少しだけでも、逢えたらなぁ。
masayaが出張に行く前に。



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~*Yuu
エンピツ