優しい=青い部屋=あたしとmasayaの日々。

2001年09月25日(火) 火曜日/連れてっても良いですか?

朝、PCを立ち上げるとmasayaが居た。

昨日、早くに寝たから早く起きて仕事をしてみました。

そうなの?

うん。だから、もう少ししたらお誘いしようかと?

え?ほんと?

うん。ダメですか?


ダメなわけないじゃない。
逢いたいのに。
昨日のキスじゃ、足りないのに。
しばらくチャットしてると、急にあたしのメッセンジャーが繋がらなくなった。

彼にメールを送る。


繋がらないの。

じゃぁ、諦めて用意でもしたまへ。あと30分もしたら出れるから。

え?うそぉ。じゃぁ、急ぐ。


急いで出かける用意をして、少し家事も済ませて、
あたしは彼の迎えを待つ。

ラーメンが食べたい。
いつもながら、安くつく女だなぁと自分でも苦笑する。
だってそういうのが好きなんだもん。

目当てのお店がしまってたので、急遽近くのファミレスでランチ。
オーダーが届くまで、いつものように、脚先で遊ぶ。
ああ、でもテーブルが広くて、あんまり脚が届かない。
masayaは足首を掴んで、あたしのレースのハイソックスをずらす。
楽しいなぁ。んもう。

ランチメニューのランチを食べ終わって、
煙草を吸って、そろそろ出ようかって言う事に。
でも、これからどうするんだろう。
仕事場に戻るのかなぁ、、、。

車に乗り込むと、彼が言う。

おうちに連れていってもいいですか?

はい。いいです。連れていって下さい。



ひさしぶりの青い部屋。
あたしはここが好きだ。
どうしてこんなに落ち着くんだろう。
青は落ち着く色。
畳に寝転んで煙草を吸って、吸い終わるとキスをする。

ひさしぶりだねぇ。

そうだねぇ。

スカートが皺になるので脱いでしまいます。

俺も脱ぐかなぁ。


ベッドの中で裸で抱き合う。
あったかぁい。気持ちいぃぃ。
キスして。抱き締めて。
はぁ、気持ちいいよぉ。

masayaの舌は生き物のように
あたしの身体を這いまわる。
首筋にキスされて、
耳たぶを噛まれて、
躯を撫でられて、
あたしは感じる。

ひさしぶりのような気がする。
でも、先週の水曜日に抱き合ってる。
まだ一週間もあいてないのに。

ひさしぶりに貫かれて
入って来てすぐに、あたしは果てる。
何度も何度もイク。
子宮を突き上げられると、泣きそうになる。

ス ゴ ク イ イ ノ 。


抱き合えなかった何日間の間を埋めるかのように
あたしは彼を受け入れたいと思う。
もっともっともっと。
奥まで。
壊して。
好きにして。
突いて。
ヤダ。
ヤメテ。
イヤ。
イヤぢゃない。
もっと。シテ。
入れて。


そんな言葉と喘ぎ声と
くちゃくちゃといういやらしい音と
何度も果てて、あたしはわからなくなる。

もっともっと感じるのかもしれない。
いつも、いつもそう思う。
そう思いながら、波に飲まれてしまう。

2度抱き合って、あたしは家に送ってもらう。
彼はまた仕事に戻る。

駐車場まで送って貰って、
またねって、軽いキスをした。

いつでも、おうちに連れてって下さい。
あたしは、青い部屋が大好きだから。
もちろん、masayaも大好きだけどね。

 


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~*Yuu
エンピツ