優しい=青い部屋=あたしとmasayaの日々。

2002年01月12日(土) 土曜日/好き。

朝起きて、あたしはmasayaに電話を入れる。
前日に行くかもしれないと伝えていたから。

呼び出し音が何度か鳴る。きっとまだ寝てるだろう。


ふぁい。もしもし。

寝てた?

あい。

何かいりますか?

いへ。別に。

ぢゃぁ行きます。

あい。だうぞ。



起こさないように、そうっと部屋に入る。
一番奥の青い部屋は、カーテンを引いているので、暗い。
masayaはベッドで布団にくるまって、顔だけこちらを向けて手をあげた。

おはやう。

あい。おはやう。


上着を脱いで適当に畳の上に置いて、
あたしはベッドに潜り込む。
最近仕事が忙しく、ほとんど眠ってない生活が続いているので
masayaはすぐに寝息を立てはじめる。

腕枕で、彼に抱き着いて、あたしは少しほっとする。
眠くてうにゃうにゃしてるmasayaにキスをしてみる。

うーん。やる気ないのね。

彼の手はたまぁにあたしの胸を触ったり、お尻を触ったりと
小さな悪戯をしているが、今一番したい事は眠る事なんだろう。

うーん。ま、いいや。こうしてゴロゴロ抱き締められてるだけでも。
でもねぇ、シタクなるよね。

ねぇねぇ。masayaくん。シタヒです。
でもねぇ、乗ったりはしなひです。おそわないもん。約束したから。

さうかぁ。ぢゃぁ、少しだけ襲ってみやうかなぁ。


あたしはmasayaとのセックスが好きだ。
時間が短くても、長い時間のまったりとしたセックスでも
必ずあたしはイク。快感の余韻がいつも長い。

抱き合うまでの、だらだらとした愛撫も好き。
終わった後のごろごろする時間も好き。
ただキスを繰り返している時間も好き。

ああ、これって、結局masayaが好きなだけなのよね。きっと。

来週も彼の仕事は忙しそうです。
頑張って下さいませ。






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~*Yuu
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