優しい=青い部屋=あたしとmasayaの日々。

2004年02月14日(土) バレンタインデー

深夜に買い物をする。
日付は変わってもうバレンタインデーだ。


2月半ばか。もう一月半逢っていない計算。
強がってはいるが、正直なところ逢いたい。

返事が来ないかもしれないが、もう一度メールを送った。



「そろそろ逢いたいです。来週の土曜日時間とれませんか?」

彼が動けないなら、あたしが動くしかない。
交通費もバカにならないけど、それを押してでもあたしはmasayaに逢いたいと思う。

甘やかしてもくれないけど。
けっして優しいとはいえないけど。

それでも逢いたいと思うのは何故なんだろう?


いつもいつも自問自答を繰り返す。そして、答えは出ない。
ただ、逢いたいから逢う。それだけ。



メールを送って買い物をしていると、思いがけなく返事が来た。


「すぐにはわかりません。」


そか。やっぱり。苦笑。





彼は。
あたしを特別扱いして優先することは絶対にしない。
それは、彼にとってあたしは【特別扱いする存在】ではないということ。


そんなことはもうだいぶ前からわかっている。

すぐにはわからないのなら、また近い日に聞いてみよう。
きっと何もなければ逢ってくれるはずだから。



あたしは無理強いはしない。
あたしはワガママを言わない。
それは自分で決めた事。


逢う時は気持ちよく逢いたいから。


----------------------------------------------


土曜日のショッピングセンターは人出が多い。
今日は気温も高めで暖かい1日だった。


世間はバレンタインデーなのね。




少しだけその気分を味わいたくて。



あたしは彼に「バレンタインデーの貢ぎ物」を宅配便で送った。
そのことはまだ彼には言っていない。

きっと期待も何もしていないだろうしね。



あたしが送ったものは、彼の為ではなく、あたしの気持を満足させるためなのかもしれない。


 < past  INDEX  will>


~*Yuu
エンピツ