2002年04月20日(土)
妹の子達がまた お泊りに来たのですが
ゲームに怪獣遊び。階段じゃんけん。
夜はトランプとお絵かきで、夜中の1時半まで 4人で盛り上がってました。
私・・・つまんないから 一人で8時から寝てました(笑)
目が覚める度に 「いい加減に寝なさいよぉ」とぼやいて。
そうそう。夕食は、食卓の上で、ホットプレートに焼きそばを焼いて 食べ放題をしたのですが
大量の焼きそばに 手首が痛くなった。
そんなことをしていたら
「私、子供10人くらい生んで、賑やかな家庭が夢だったんだっけ」 と 思い出した。
大人になってからは 自分が子供の扱い方、苦手なことに気が付いて まだ人間的に未熟なことも知ったけれど。
家族が多いほうがいい。 そう思えるのは、賑やかだった我が家に楽しい思い出があるからなんだろうな〜
怒られて反抗して、折檻されて 包丁持ち出すような兄弟喧嘩もして 親を泣かして 父は行方不明になったことも数回あるけれど おばあちゃんが自殺もしたけど
だけど、楽しい思い出ばかりが残っているから
家族が多いって賑やかでせわしなくて すっごく「いいな!」と 嬉しかった記憶がある。
明け方、ちびちゃんが ぐずりながら部屋の中をちょろちょろ走り回るので トイレまで連れて行った。
部屋に帰るとき、寝ぼけて ばあちゃんの寝室を開けたので おばあちゃんに甘えたいのかなぁ?と思って
寝惚けてるばあちゃんの お腹に乗せて置いてきた(笑) ばあちゃんは 反射的に ぎゅうって抱きしめていたよ。
私は あんなに抱きしめられない。 無条件に抱きしめられない。 恥ずかしさとか、遠慮とか。あるけれど。 自分の子だったら、出来るだろうけれど。妹の子でも少し遠慮しちゃう。
たぶん。 兄弟の中で 一番長子だったから 遠慮なく甘えることが なかったせいだろうと思っています。
若いころは 思い切り甘えられなかった自分が 可哀想で、愛が無性に欲しかったこともあったけれど。 親を怨んで、妹を妬んだけれど。
そんな感傷に浸ることも もう・・ 今の私には あまり必要ないような。
友人が送ってきた「シーラという子」「タイガーと呼ばれた子」 を 2日間続けて読んだ。
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