2004年05月29日(土) |
『金色のコルダ』プレイ日記・金澤編 |
◆◇◆コルダプレイニッキ17・スチル集めの旅(金澤編)◆◇◆
※(ネタバレ全開です。ご注意ください)
金澤先生は残りスチル1枚なので、それだけ狙いだと、ちょっと退屈。 他の人との同時攻略にしようかなとも思いましたが、王崎先輩は1回のプレイで全スチル回収できたので、金やんもそれを狙って見たいと思います。 ライバル度がないからね、可能じゃないかな、と。 先生のイベント、序盤はあまり成績よくないほうが起きる感じなので、練習控えめでいきましょう。
第1セレクション:
まずはろくに練習せず、プレゼントで親密度をアップさせ、金澤先生に猫の手を貸してもらいます。
『王崎先輩に猫の手』
起こそうとするとなかなか起きないんだよね〜、このイベント。 苦労しました。 続いて、
『猫缶もってうろうろ(スチル)』
「猫缶。知ってる?猫が喰う缶だよ。 猫が入ってる缶じゃないんだぜ」
当たり前だよ、せんせ。でも、この言い方ちょっと好き。
金澤先生、猫生相談中。 猫が逃げたの、ワタシのせい?
『コンクールについて』
これ、どっちがいいのかな? 金澤先生的に・・・・、「聞かなくてもいい」・・かしら?
「あー、よかったよかった。一安心だ」 本当にホッとしてるよ、このひと。
「すげー真面目にやる気に満ち満ちてたら、面倒だなって思ったんだ」 まったく〜。
「お前さんが頑張る分には一向に構わないけど、俺には迷惑かけるなよ」 ひでー。
第1セレクション当日:
先生が様子を見に来てくれます。 あえて、土浦くんと志水に声をかけなかったので、ここで先生から紹介を。
「俺だって、引率の真似事をしたくなる日もあるんだよ〜」 ちょっとごねてる先生がかわいい。 土浦くんにたしなめられてる。ぷぷっ。 歩いてきた志水くんに声をかけるも、相手にされません。 威厳ないね〜、先生。
全然練習してないから、散々の結果。当然最下位。不本意・・・・。
土浦くんのお出迎え:
「よう、最初のセレクション、お疲れ。 あのさ・・・。(明らかに呆れてる。わかってるよ!) ま、とにかくお疲れ。 まだ、後3回あるんだろ、セレクション。頑張れよ」
んー、ありがと。慰めてくれんのね。
「なんだ、こいつ!甘やかしちゃいかんのだ!もっとびしっと言うのだ!」 わー、リリにまで、怒られた。ちょっとショック。
第2セレクション:
『秘すれば花』
志水くんがコンクールの話を聞きたいと、金やんのところに。 いつも不思議なんですが、志水くんて、コンクール、断るのが面倒で出てたんだよね。 それなのに、ここだけやけに積極的・・・。 ま、いいけど、金澤先生のイベントだから。
『上手く弾きたいのか?』
先生にへたくそな演奏を聞かせます。
「ま、練習するのは大事だよな。最初は誰でも下手なもんだ で、実際いのところどうなんだ?お前さん、上手く弾きたいのか?」
んー?じゃあ、「楽しく弾きたい」
「ふむ、それが一番だ。しかめっ面で弾かれても聞いてるほうがつらいからな」 ほーい。
『ヴァイオリンを弾きこなせてる?』
「お前さんにとって、そのヴァイオリンはお前さんを代弁するものだ。 いや、むしろお前さんの声そのものだと思うところから始めるといい」
『ほかにやることあるだろ?』
「連中、向学心の塊みたいな皮をかぶって、俺をいたぶってるに違いない」
せんせー、やるべきことってなんですかー?
「それはね、青春の汗を流すことだよ。ははははは」
また、てきとーなことを。
はいはい、きました! 『ほかにやることあるだろ?』を見たら、時間を経過させ、エントランスへ。 天羽ちゃん、待ってたよ! すっごいブツ、聞かせて、聞かせて。
『天羽の情報(スチル)』
慌ててた足音が近づき、勢いよくドアが開き。
「没収」
きゃあ〜、先生〜、素敵〜。 ああ、この真剣な表情と声が・・・・。 そしてちょっとせつないBGM。
「天羽、誰からもらった?」 「黙秘権を行使するよ。横暴だよ、金やん!」
苦い表情(たぶんね)のせんせ。
「教師ってのは横暴なもんだって、昔っから決まってるんだね」
でもね、ちょっといつもの先生らしくないんだよ。だから、ドキドキするんだよね。
「悔しかったら、教師になるんだな」
せんせ、矛先を他に向けようとしているね。
「・・・・余計なことするなよ」
ああ、この先生の言い方。いつもの冗談交じりじゃないのよね〜。 きっとヒロインはここから先生から目が離せなくなるの。 そして、ワタシはせんせにメロメロに。
『今日は猫缶もってないぞ』
正門で、鼻歌交じりの先生発見。 ん?猫缶のときと一緒? あれ?このイベント、見たことないかも。 こんなにやってて、まだ知らないイベントあるなんて!
「や、なんだなんだ。 今日は猫缶もってないぞ。それにありゃ猫のもんだ、食いたいっていってもやらん」
いりませんて。
「別に毎日猫に餌をやってるわけじゃない。 俺はヤツを扶養しないし、ヤツも俺を扶養しない」
猫に扶養されてどうする・・・。
第2セレクション当日:
またまた7位。
「人の心に響く曲を演奏してくれよ、日野。 ・・・お前さんならできると思ってるから言うんだぜ。今日も出来てただろ。 ほんじゃ、俺はまだ仕事残ってるからさ。 今日はお疲れさん」
ああ、せんせ、なんか優しい。うるっときちゃった。
第3セレクション:
『練習見てやろうか?』
「今日の昼間、空き時間にこないだのセレクションの録音きいてたんだけどさ。 前回、お前さん、あんまり振るわなかったな。さすがに俺も気になってさ。 ちょっと練習見てやろうか?」
センセー、さっき月森くんの歌についての質問を3回回ってワンといえって、断ってたのに。 これひいきじゃないんですかー? でも、お願いする。
「そうだな、演奏する時、どういう気持ちを乗せるか、よく考えてみるといいかな。 でさ、それを生かすための技術を一緒に磨くんだ。楽譜の研究だな。 まあ、あれだ。誰かに聞かせるつもりで演奏してみろって。 そういう相手、いるだろ?演奏を聞かせたい相手がさ」
いる、先生に聞かせたい。
「光栄だな。ぜひ俺をうならせてくれ」
あ、うまくかわされた。
『誉められてるうちが花』
「誉められてると嬉しいのは、自分がそれに値するとわかってるからなんだぜ」
なるほど、なるほど。
翌日 『猫と逃亡(スチル)』
逃げた先生を捕まえに。
『お素敵な演奏』
先生に「夢のあとに」を聞かせると。
「・・・・・・・・・・」
先生うな垂れております。
「あ、ああ・・・・いや」
せんせー、どうかしたの?
「その・・・なんでもない。なんでもないんだ」
なんか変だよ〜。
「・・・・・いやいやいやいやいやいや。 あまりにお素敵な演奏なので心打たれてたのさ」
すっごい動揺してる、金やん・・・・・。
『続かないフレーズ(スチル)』
翌日、屋上。 センセー、たそがれてます。 大人の男の哀愁が漂ってます。ああ、せつないよ、せんせ。
夢のあとにを口ずさみ、咳き込むせんせー。
「・・・、いたのか」
はい、いました。
「いつからいたんだ?全然気づかなかったぞ。忍者にでもなれるんじゃねーか?」
せんせぇ、また、そんな軽口を。それがなんかせつないのよ。 ちょっと前からいました。
「なんでもないから。ただぼーっとしてただけだ。気にしなくていいからな。 たくさんの曲練習しろよ。 そんで、もって・・・お前は、頑張れよ」
お前は、なんですね・・・・。
最終セレクション:
『練習楽しいか?』
先生に解釈を聞かせて。 「楽しいってのはそれだけで1つの原動力になるもんだよな。 ・・・忘れてたよ、そんな感じ。お前さんを見るまではな」
『時間が動き出す(スチル)』
翌日。 音楽室に先生が現れるまでリロード。これが大変で。 でも、これを見ないと今回の目的が果たせないのだ。
「よ、最終セレクションの準備はどうだ? 最後に演奏する楽曲決まったのか?」
まだでーす。
「なんだまだか?相談に乗ってやろうか?」
はい、おねがいしまーす。
「じゃ、音楽準備室に行くか。面談っつーことで」
え?音楽準備室?二人っきり?(←煩悩先走り)
「お前さん、今のレパートリーは?楽譜、見せてみ? んー。難易度的に見劣りするなあ。最終セレクションだし」
あれ?なんでわかるの?まだ最終セレクション、一度も楽譜集めしてないの。
「ま、しょうがないか。今からなら、少しでも曲をさらいこむんだな。 なんだ、ひどく真面目に聞いていたみたいだな」
そりゃだって、せんせーが目の前にいるんだもん。
「そういうとこ、お前、可愛いよなあ」
・・・せんせー、照れますって。いやん。
「うわ、今の、失言」
うふん、もう、聞いちゃったもんね〜。
「・・・・ごめんごめん。なに言ってんだろ、俺。セクハラ教師かっつーの。 さ、これで面談はおわりにしようかね」
ええー?もう終わり?
「・・・あとはお前の気持ち次第だ。いい演奏は人の心を揺さぶる。 それを忘れないように」
ああ、先生っぽいな。(教師ですから、一応)
リリ登場『金澤のコンクール』
センセーのいないところで解釈練習
「最近、金澤紘人と仲良くしてるみたいだな。 どうだ、何かされてないか?」
何かってなによ? ライバルに花を持たせたって・・・だれかな? それから変わったって。なぜ? 気になる気になる。
『やっぱちょっと、まずいだろ』
先生に話しかけると。
「や、お前さんか。なんだ、俺に用か? あー・・・。 すまん、今はちょっと話せないんだわ。 やっぱちょっと、まずいだろ。 や、だってそうだろ。 やっぱお前さん1人ばっかりに、時間使うのはまずいって。 一応、俺も教師なんだしさ」
うん。先生のこういうところがすごく好き。 やっぱり先生からは一線を引いてほしいんですよね。 ふりでいいんですから。 口には出さずに愛を語ってほしいです。 でも、今はちょっと話せない、なーんていわれたら、ちょっと淋しいわ。
『楽譜を落とす先生』
音楽室に先生が出てくるまでリロード。 声をかける。
「うわっ・・・。なんだよ〜。楽譜落としちまったじゃないか。 で?お前さん、なんの用だね」
教師と生徒の関係について聞く。
「なんだよ、ストレートだな。もうちょっとカーブとかフォークとかないのか?」
だって、せっぱつまってるんです。センセー音楽室にいないから。リロードするの大変なのさ。
「・・・・・・・。 あー・・・。うー」
困ってる、困ってる。
「もうこれ以上戦えない、俺の負けだ」
え?
「いや・・・、むしろ、こうか。『恋よ、お前が知恵と融合することは、永久にありえないのか』 ・・・ああ、いやだいやだ、楽譜なんて見てる場合じゃないよ。ほんとに」
・・・せんせぇ・・・。
結局、最終セレクションで起こるだろう以下のイベントは起こせませんでした。
『オペラって知ってる?』 『猫に打ち明ける(スチル)』 『久々だから混乱する(スチル)』 『イバラの道』
『久々だから混乱する』を見てないので街ED。 金澤先生はやっぱり2ルートかな。(最終セレクションから分岐)
最終セレクション当日: せんせーの想い出の曲シチリアーノDを弾いて、ぎりぎり3位入賞、街エンド。
天羽ちゃんのインタビューで気に入ったセリフ。 コンクール参加者で一番注目してたのは?
「一番危なっかしかったヤツ。わかるだろ」
ふふ。なんか好き。こういうの。
エンディング: 先生の屋上コメントって、1種類しかないのかな? 街でも珠玉でも全く同じだった。 最終セレクションのイベント、全然違うのに。 天羽ちゃんのインタビューは多少違うようですが・・・。
最終セレクションで、金澤先生の想い出の曲(シチリアーノD:第3セレクションの曲)を弾くので、全然楽譜集めが必要なくて。 イベント全部消化したら暇になったので、想い出の演奏をコンプしました。 コンプしたので、想い出のひとときが追加。 みんなが全曲制覇のお祝いのコメントをくれます。 結構盛りだくさん。 チャンピオンは柚木さん!もう、この人は・・・たまらないよ! 次点は火原先輩。かーわーいーの。デートだ、デートだ!
想い出の演奏:129/129 想い出の場面:105/107 想い出の記憶:16/16 想い出のひととき:9/9
あと残りのスチルは、柚木1、月森1。 もうすぐだー。 終っちゃうのちょっと淋しいな。
|