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■ 気をつけよう
「ある薬について」質問を受けた。 それは、駆虫薬(駆除・予防)についてだったが、 考えさせられた。
予防薬といわれれば、安心だって思っていないだろうか? どんなものでも薬は薬だし、駆虫薬は殺虫剤で毒だ。
例えば、「虫下し」薬がペットショップなどで売られている。 これは、主に「回虫」を殺す為の薬だ。 という事は、「回虫」がいる子に使うべき薬なのだ。 なのに、検査(検便)もせずに投与するブリーダーがいる。 勝手にこの薬を飲ませて、子犬の具合が悪くなって 慌てて病院に駆け込んでくる…のだ。
この質問の出所を教えてもらって…。
個人的には、賛同しかねる内容だ。 Aという今普及している薬について批判的なのだが、 自分はこっちを使っているというのも紹介されている。 だが、その使い方は人に薦めては駄目。 真似して、問題が発生しない保証はない。
犬も人も猫も、薬物に対する反応は違うのだ。 人に安心だから、犬にも猫にも安心とは言えないのだ。 例えば、肝臓疾患のある子・幼弱な子犬は薬物反応が 通常とは異なる傾向がある(薬が効きすぎる)。
まだ、全部は読んでいないが…いかがなものか。
2005年05月22日(日)
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