今日のじぶんにっき。
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2002年11月26日(火)  52.0kg・28%

最近 有名人でも自分の体験での 〜障害っていうの告白する人、多いよね。

でも、私 思うに、、、、、そういう障害が出た人っていうのは よっぽど時間をかけて(何年という時がかかると思う)治療しないかぎり、マスコミなんかに出れないと思うんだよねぇ・・・
だから、そういう事を告白できるうちというのは まだ軽い程度なんだろうとも、思う。
本当にそうなってしまったのなら(その「ケ」のある人ならば) 表舞台にはそうそう出れる心境にはなれないって知ってるから。だから軽々しく 〜障害などとは決して告白してもらいたくないって気持ちもあるんだ。一方では、再び皆様の前に帰ってきましたーとか、「すごいなぁ」って ただただ思うだけなんだけど・・・。でも、何はさておき、告白する というのは すごい事です。ほんとうに。

人前に出る仕事なんだから、人前で働かなければ、生活の糧がなければ 生きていけないわけで、
著明な人は それで体験本でも書いて 印税で生活がつないでいける。それと引き替えに ものすごいプライバシーを売りさばく事に なるのだけれど。たいへんな事っていうのは よくわかる。

元気!元気!!!の象徴のような強い女性って昔からの存在だっただけに
そういう告白をTVの中で見てしまうと 見てる方までパワ〜が吸い取られていくようで つらい。
あんな元気でタフなイメージの女性でさえも、そういう部分に(変な言い方で申し訳ないけど)負けてしまったんだーーーーーーーーーって 悲しくなる。
気の毒に、とか、何故?などの心配する部分ではなく
まるで 自分をうつす鏡が割れたように 心に暗く陰がかかる。
そういう部分で 有名人の〜〜障害の告白っていうのは すごく影響が大きい。

ストレスをためずに、いこうじゃないか!ってね。
良い意味でのあきらめと居直りで前進していくのが人生なんだから。
つらいのは君ひとりじゃ ないんだから。



siro usasa |MAIL

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