私の生き方
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そんなこんなで、ICUに入った祖母。。
医者が、看護婦が、連絡をくれるまでまたしばらく待ち、 待ち時間はそう会話もなく時間だけが刻々と経っていく。
医者は無事済みました。と言ってたから大丈夫でしょう。 うんうん。医者を信じて!
看護婦から、声がかかる。 「今日だけ面会は3人づつで、エプロンと帽子被って、手を消毒して・・・」
面会できるんだ? しかも、明日からはもうひとりづつしか出来ないけど、今日だけ特別に3人 づつ。 やったね!祖母に会えるんだ!一目見て帰れるんだ。 なんだっ!お母さん、来て良かったじゃんっ!!
≪面会中≫ 祖母は、ICUの中で、病院の完全看護の中で、 なんだかよく分からない機械を設置してて、体には管をたくさんつけられ、 自分の血をまた体内に返すという行為が行われていた。 これは、ホントに大丈夫なんだろうか?
仕事終わりで来て医者の説明を受けてない母の妹(叔母さん)が看護婦に 「手術は無事終わったんですか?」と聞いたところ、
看護婦は・・・
そんなの、目が覚めてみないと分かりませんっ!
とか何とか言って、少々興奮気味☆( ̄○ ̄;)!お、おい おいおい!そんな言い方はないだろう? 医者は手術自体はうまくいった!と言ってたじゃないかっ!! 家族のものを不安にさせるような言い方はやめてくれっ!! そこは、もっと他に柔らかい言い方があるだろうよ?オイッ!!
・・・と、思ったが、ICUの中だし、声には出せず、 大人げもなく看護婦より興奮してたのはこっちだった。
とりあえず、医者はいい人みたいだし、無事済んだと言ってたからその言葉 を信じ、小雨降る中、病院を跡にした。
・・・・・
次の日。 ちゃんと目覚めて、ものを少しだけ言えるようになってる。と、連絡があった。 早く会いたいな。そんな祖母に。。
(追伸) 私の周りにも看護婦の方がたくさんいるが、こんな言い方はしないだろう。。 今度聞いてみようっと。
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