も*う*は*う*け*い*じゃ*な*い*か*ら♪
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2007年05月28日(月) Tバック解放宣言

できちゃった結婚
赤ちゃんポスト
共通するのは
両者とも
合法なのに
当事者が責められるとうことであり
共通するのは
法の介入が認められず
国がその問題を放置している
そして共通するのは
セックス
共通するのは
諸悪の根源は教育である
そして共通するのは
そのネーミング
例えばフリーターやニートなど
仕事をしない若者に名付けた事で
なんだか横文字でカッコイイ先入観を植え付け
現状はご覧の通り
かのみうらじゅん氏は
暴走族という呼び名を
ウンコプープー族に呼び名を変えれば
誰もなりたがらないと説き
一部メディアでは珍走団と名称変更を主張しており
つまり
現状はなんてことはない無職なのに
それをニートなんて横文字にする事で
その罪悪感を鈍感にさせてしまうわけだ
赤ちゃんポスト
できちゃった婚同様
本来は恥ずべき事なのに
そういった名称をつけることで
その存在を認可して肯定してしまう事になり
案の定
早速子供が捨てられ
アイドルは契約を無視して子供を作ってしまう
勿論
赤子が心無い親に殺され放置され捨てられる
それと比べるなら
赤ちゃんポストに捨て子として
施設や里子として育てられたほうが
赤子の将来には役に立つかも知れぬ
ときには
結婚前に赤子を作る事で
よりよい絆が深まるのかもしれない
ただそれはあくまで結果論であり
施設や里子のシステムが
現在構築されていない日本では時期尚早であり
できちゃった婚が原因で
仕方なく結婚した結果
その後の家庭不和だって
往々にしてある話であり
つまりその原因
無計画に子供を作ることにある
ではその当事者に原因があるのか
ノン
では何故若者は安易に妊娠し
安易に育児放棄をするのか
それは
やはり教育
性教育の問題で
避妊の大切さよりも
倫理上宗教上
中絶は悪という教育のおかげで
そうゆう結果に至るわけである
では何故
性教育改正に国家が乗り出さないのか
勿論
基本的人権の尊重
個人の性生活にまで足を踏み入れるのは
人権侵害であり
全て個人の自由であるから
などというのは
表向きで
勿論中国のように
ひとりっこ政策を謳い文句に
小さな村村の10代の少女から熟女まで
生理あるもの全ての女性に
強制的に避妊手術を行なわせれば
立派な世界的社会的問題であるが
共産主義国家の中国とは違い
民主主義国家の日本に
そこまで人権を否定する事などないわけで
むしろ
HIV感染者数と発症者数が飛躍的に右肩上がりのなか
国家が性教育に乗り出さない事の方が不自然極まりなく
では何故
日本は性教育改正に乗り出さないか
イッツ政治
勿論中国でさえも
止まらない人口増加に加えそれに伴う食糧事情
小さな自治区の政治的背景も加えて
そんな非人道的な処置を行ったのだが
日本は事情が違う
勿論食料自給率は低いんだろうけど
少子化問題とは言うけれど
少子化の何がいけないのか
それは子孫繁栄といった類のものではなく
税収の減収
さらには団塊の世代たちの年金支給の拡大
つまり
支出は拡大するが収入は激減
ただでさえ借金大国の国家の保持の危機意識であるからで
つまり
中絶するくらいなら
子供を産め
育てられないなら
殺す前に施設に
子供さえ生きて成長すれば
そのぶん将来の税収確保が容易になるからに過ぎず
それを倫理だとか宗教観念というフィルターをかけて
誤魔化しているに過ぎないのである
そこまで切羽詰ってしまった日本に
ホントに未来なんてないんだよあぽーん
さて
どうやら本格的な薄着の季節
私が
できちゃった婚や赤ちゃんポスト以上に
憂れいてるのが
Tバック
ラインが細めのパンツの流行や
白いパンツ・スカートの流行により
女性はパンティラインを必要以上に気にして
故に
Tバックが流行しているのだとも思う
また
AVにおいても
特に熟女モノにおけるTバック普及率というもの
HIVの感染者数以上に右肩上がりを示しており
熟女におけるTバック価値観というもの
欲求不満だとかセクシーだとか
明らかに男に性行為に
我如何に貪欲か
我如何に今日ヤリたいか
を示すオシャレ感覚の若年層Tバック価値観の相違に
非常に興味深いわけだが
尻フェチで女性下着フェチである私にとって
幾ばくかの疑問を感じるのだが
まず第一に
下着として機能していない点
陰毛や性器がハミだし
また下着の醍醐味は
その材質の触感はもとより
性行為時
脱がして上げる瞬間の
剛毛でありませんように
ピンク色でありますように
などといったギャンブル的要素にあり
脱がす前からそれがわかってしまっては
興ざめも甚だしく
第二に
世の中そんな完璧な人間などおらず
ビシっとファッションをキメていても
パンティラインやブラ透け程度のミスがあるくらいのほうが
人間として好感が持てるわけで
しかし
これは私だけの感覚だろうか
それとも男性全員の意見なのか
それとも
時代の潮流に取り残された私の妄想なのだろうか
私の父親世代が
私の感覚を理解できないように
私もまた
若者を理解できなくなってしまっているのだろうか
いけない
これではいけない
若者に迎合する必要など無いが
若者の感覚を受け入れられないという事は
自らの老化を認めてしまう事である
そう
思い
Tバックの良さを
理解するために
調べる為に
若くありたいが為に
そう
思い
自ら
Tバックを
最近履くように
しているのです
勿論男性用の
しかし
しかし
食い込むのです
痛いのです
座薬を入れているような
違和感を感じるのです
それだけならまだいい
それだけなら良くある話で
同僚や
はたまた女性に見せると
笑われるのです
嘲笑されるのです
それだけならまだいい
それだけなら良くある話で
なんなら
なんなら
気持ち悪がられるのです
キモイ
と3文字で済まされるのです
結句
Tバックというもの
生半可な気持ちではいてはいけない
オシャレの為に
性欲の決起表明の為に
確固たる
意志がなければ

意思があっても
Tバックは
いわば
パワーリストパワーアンクルのような
それでも
それでも
オシャレや性欲の為に
Tバックを自ら課して履き続ける女性に
できちゃった婚や赤ちゃんポストに捨てられた赤子
そんなものにまで
税収を頼らざるを得ないニッポンに
社会的地位の低さや生理の重さのセクハラ痴漢などの
社会的苦痛がありながら更に
Tバックの食い込みの苦痛まで背負う
Tバックの女性のストイックさがあれば
まだ
まだ大丈夫だと
エスカレーターでOLさんの尻を眺めながら
がんばれよ

心の中で
エールを送るのです
女性に
そして
日本に。




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