も*う*は*う*け*い*じゃ*な*い*か*ら♪
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2009年04月27日(月) アナル説法。

確かにそれまで
卑猥な下着ですらなかったものが
昨今ではあゆあれ下着として
若い女性から年配の女性まで
幅広く愛用されるまでに至った
飯島愛のTバックの功績は
賞賛こそされ非難されるべきではないのだが
勿論私は
過去日記において
Tバック論や女性下着論を数々展開し
それほど女性下着道というもの
奥が深くまた黒帯までの道はまだまだ遠いのだが
今日はちょっと趣向を変えて
違う角度からアプローチしてみたく思う所存
そもそも
女性がTバックを求めるのは
その開放感そしてやはり
下着のラインの防止ではなかろうか
そしてそれこそ落とし穴
Tバックを履いたところで
Tのラインはくっきり浮かび上がるし
むしろ男性の視線を集めかねない
しかしそれでも街を歩けば
多くの女性がTバックを履いているのは
もはや女性はそんなこと気にはしていない
もしくは
女性の求めるTバックと男性のTバック意識に
大きな隔たりがあるからで
そもそも
下着とはなんぞや
言わずもがな
性器を守るための衣類である
だからこそ男は思う
そんなもので
女性器が守れるのかと
否もうすでに
ビラビラや陰毛の類のものがはみ出しているのだから
下着として破綻しているわけで
なのに何故女性はTバックを履き続けるのか
そこで気がついた
過激化の一途を突き進む
U−15アイドルとは聞こえが良いが
児童ポルノすれすれ
言い換えれば脱法ポルノとも言うべきこのジャンル
小学生や中学生高校生に
最近は剃毛をさせ
陰部にはヒモ一本やニプレス
では何故それが児童ポルノとして摘発されないのか
まず年齢
中学生高校生と謳いながら実は童顔の18歳以上だったりして
そういう人ほど過激なことをさせて
本当の年齢の子供たちには
少し過激度を落としている
そしてもうひとつ
児童ポルノ規制法に
性器に布がかぶされていれば可
的な一文があり
それが児童ポルノの曖昧な部分で
摘発か否か
難しくしているわけで
もちろんあまりに過激な作品は
当局によって適宜摘発されてはいるのだが
基準が曖昧なため
またメーカーとのイタチごっことなるのだが
私自身
そのへんの作品に興味を持った時期もあるのだが
最近はもっぱら興味がわかない
何故か
確かに
まだあどけない女性たちが
過激なことをするのは
多くの男性の妄想に直撃するであろうが
やはり
当然ながら肝心の性器が写ってないのでは
話にならない
たかだかヒモ一本あるだけで
もうそれは女性器ではなく
全く別のものになってしまっている
つまり
これが尻の場合
Tバックのヒモが
尻の割れ目を隠している時点で
それは尻ではなく
あくまでも主役はTバックなのであり
ということは
尻の割れ目を隠しているという点において
Tバックと普通のおパンティーは同義
そしてもっと言うならば
Tバックを履いたままヒモをずらすだけで
Tバックの存在はその時点で死に
それはTバックではなく
尻に変わるのだ
ヒモをちょっとずらすだけでだ
ということは
尻の割れ目を隠している時点で
女性にとっては
普通のオパンティーと感覚は変わらず
また
こういう男の議論こそ
全く無意味なことなのである
ということは
先日というか数ヶ月前にもなるのかね
プロレスラーのサスケ氏の暴行逮捕問題
我々が毎日24時間下着をはくように
マスクマンレスラーは常日頃から
マスクを着用しており
それが取調べだろうがなんだろうが
そのマスクを脱がせる行為と言うのは
本人の承諾なしでは
公衆の面前で全裸にさせることと同義で
警察は児童ポルノを規制する前に
レスラーの人権を守るべきと言うのは
また別の話なんだけれども
尻が尻であるために尻は尻の主張をするし
下着はまたその尻を支える
もしくは
尻を際立たせながらも
尻としての魅力を封印する役目があり
且つ
下着として目立ってはいけない
この
不条理な不文律を
ヒモ一本で成し遂げてしまうものこそ
Tバックであり
且つ
Tバックでしか成しえないことなのだ
がしかし
がしかし
それでいいのだろうか
本当にそれでいいのだろうか
勿論Tバック礼賛に異論を唱えようとは思っていない
寧ろTバックの可能性に
爽やかな感動すら覚えるのだが
そう
TバックはTバックとしては
全く機能しない
と言うのも
例えばテレビでのお宅拝見
例えば彼女の部屋に遊びに行ったとき
それのお約束といえば
やはり下着鑑賞
例えばグラビアアイドルの下着なんかで
普通のおパンチーなんか出てくると
中学生童貞ボーイズにしたら
たまらんほど股間直撃するのだけれど
これが
Tバックだとすると
そこまで
興奮を覚えない
というのも男には
女性下着幻想的なものを誰しも持っており
つまり
その感触
何故か多くの女性は女性下着をクローゼットになおすとき
こうなんか小さく小さくまとめているわけで
そのふわっふわな綿菓子のような感触は
残念ながら
男社会にはない感触であるから
男は彼女ができると
まず下着をチェックしたがるのであり
これTバックだと
元来小さな下着なのだから
その質感にあまり好意が持てない
つまり
Tバックは
Tバックのみではその魅力は発揮できないどころか
むしろ男の幻滅すら招きかねないのであり
やはりTバックは
尻があってこそのTバック
王・長嶋あって野村克也なのであるのだから
つまり
TバックはTバックで素晴らしいのだけれど
所詮月見草
結句
尻には
どうあがいてもかなわないのであり
勿論
月見草や雑草としての生き方には
私はシンパシーを感じるし
それこそハードボイルドだとも思う
そこへ行くと尻は
ときに様々な表情を見せる
季節や状況そのTPOに合わせて
尻はロデムが如く姿かたちを変化させ
瞬時にその状況になじんでしまう
しかし
何故尻は二つに割れているのだろうか
他の動物
もしくは人間の起源である
猿やチンパンジー・ゴリラの類はどうなのか
という考え方は
実は
間違いである
確かに私は
尻が割れているからこそのTバックと
書いたかも知れぬが
実は
尻は割れてはいない
そう
ひとつの尻に
ひとつの谷があるだけで
その谷こそが尻の魅力なのであり
その谷の奥にアナル様が鎮座している
つまり
女性は尻が恥ずかしいのではなく
はたまた
女性下着は尻を守るためではなく
その谷の奥にある
アナル様を守りアナル様の為に
Tバックが存在している
言い換えると
アナル様へのシルクロードとして
尻の谷が存在し
また
アナル様を守るために
尻が二つに割れているなどという幻想で
アナル様をカモフラージュしているのである
そう
だから
今一度
アナル様の偉大さを皆でもう一度考えてみるべきで。
アナル様にTバック履かせていただいている
アナル様を女性は日々守らされている
アナル様がいるから女性は大胆になれるのであり
アナル様のおかげで女性はTバックを履く理由があり
アナル様のおかげで我々男性陣は
毎日目の保養にありつけるの
そう
疲れたとき悔しいとき
はたまた嬉しいとき哀しいとき
下着の中の尻の谷間のそのまた向こう
アナル様はきっとやさしく
微笑んでおられます。



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