NONBIRI My Life

2002年02月21日(木) 扁桃マッサージ

火曜日に行きそびれた検査を、今日やることになった。

道路がけっこうすいていて予約時間より早くついた。
よしよし、いいぞ自分、と思う。

そして、受付に行って予約の紙を開いて、ガーンとなる。
「朝絶飲食」と書いてあった。
食べちゃったよ〜、みーちゃんのハム太郎ウインナーと薬。
絶飲食だってことは知ったのに〜、と思う。
小さな頃から、こんなコトのくり返しだ、忘れ物の王様だった私。
おそらく生涯なおらんな、と最近、諦めがついてきた。

看護婦さんに言ったら、お医者さんに聞いてきてくれて、
検査してもいいことになった。

「扁桃マッサージ」なんていうから機械が振動すると思っていたら、
アイロンみたいな機械で、ジワーと熱くなるのだった。
熱いというか、それを通り越して痛い・・・。
思わず看護婦さんに「これ熱くてもずっとくっつけてなくちゃいけないんですか〜」なんて間抜けな質問する私。

血液を検査の前と検査の後と2回抜いた。
最近は処置室の人が上手にやってくれていたのですっかり安心しきっていたら、今日の看護婦さん、下手だった。
まず右手にさして、血管をさがす、見つからずさらに深くさしてまたさがす。
私が「いいい、痛いです」と言ったら、抜いてくれて、今度は左。
さされる瞬間まで心の中で
「ベテランを〜、ベテランを呼んできて〜、おねが〜い、ひいぃ〜」と
叫ぶ私。次は目をつぶった。探してる、探してる。
痛いけど右よりはましだった。
おそるおそる目をあけたら、ちゃんと出てる出てる、良かった。

夜はやっちゃんに青くなった腕を見せて、今日のことを話してあげた。
いやそうにしてた。


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