やっちゃんの後輩さんの結婚式。 うちにもよく遊びに来てくれた、私と同い年の男の子。 私たちが新婚の頃、一緒に米原から東尋坊まで自転車で旅行したこともある。
結婚式場って独特の空気。 なんだか、空気までも祝福してる感じ。 バージンロードに新郎新婦が入場する前から、胸がいっぱいになる。
やっちゃんは彼から余興を頼まれていて、私はB紙に10枚絵を描いた。 やっちゃんは台本を書いた。 題名は「現代版?源氏物語」だ。 緊張したけど、精一杯、台本を読んだ。 みんなそれなりにうけてくれて、良かった。 私たちは2人のこと思いながら、心をこめて作ったので、 これでよかったと思う。
2次会は参加せず、家に帰ってきた。 夜、彼からお礼の電話があった。 2次会から3次会に行く途中にかけてきてくれた。 「えらいよなぁ、こんなことなかなか出来んよなぁ、当日なのに」 とやっちゃんと感心していた。
さて、私たちと一緒に招待された我が家のみーさん。 行く前に「おりこうにしててね。泣いたり騒いだりしてだめだよ。」と こんこんと言い聞かせたからか、みーちゃんにしては、 おりこうにしておりました。 とちゅうでイヤになって床に寝そべったり、ウロウロしてましたが・・・(^_^) それから、私たちの席のすぐ横に鏡の柱があって、 ナルシストのみーちゃんは鏡に張り付いて、なにかブツブツ言ったりもしていました。 でも、泣いたり騒いだりしなかったのでよかったです。
帰りの車の中で「今日はおりこうにしててえらかったね」とほめたら、 本人もそういう意識でいたらしく 「みーちゃん、キャーって言っていい?」と言うので笑えた。 「うん、いいよ」と言ってあげると、 遠慮がちに「キャー」と2.3回、言っていた。
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