七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2004年10月12日(火) 公文の行き帰りにもお勉強(?)

公文に送って行く途中、息子がよそのお宅の表札の漢字を読み出した。
知っている漢字を探しては読んでいる。
着くまでずっと、一件一件、知っている字を探して、一緒に読んで歩いた。
「これはしぶやのや!」
駅名で覚えているというところが、いかにも電車好きの息子らしい。(笑)

途中で、例のあの子に「よっ!」と声をかけられた。
雨の中、カッパを着て自転車で走って行った。
最近はすっかりお友達のようだ。(笑)

公文に着くと、混んではいたが、待っていて大丈夫だったので、息子の勉強が終わるのを
待つことにした。
いつもよりは集中して勉強していた様子の息子。
時々、プリントをのぞきながら、「そうそう」とうなずいたり、「早くやって」とか言う母。

そのうちに、例の子の周りにいた子たちが、勉強を終えて帰ってしまった。
すると、その子、テーブルにひとりきりになってしまったせいか、私を相手におしゃべりを
するするする!(爆)
私はちょっとの間、相手をしていた。(笑)
ずいぶん人なつこくなったものだ。(^_^;)
息子にも「おまえ、いまなにやってんの?こくご?」とか話しかけてるし。(笑)
プリントをのぞきこんで「さんすうかぁ、すげーできてんじゃん」とか言ってるし。(笑)

息子も勉強を終え、帰ることに。
「おかーさんに見せる」と言って、今日の成果を自慢そうに見せる息子。
「よくできたねー!」とほめる母。(苦笑)

帰り道も、また表札とか標識とか看板とか、知っている漢字を読みながら帰った。
「これは何て読むの?」
「しゃこ」
「すごーい!」
「ならってないのによめちゃった!」
「そうだね、すごいね!あれはなーんだ?」
「ちゅうい」
「よく読めたねー!」
「えへへ」

こんなところでも勉強はできるんだと、なんだか息子に教えられた気がした。


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