七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2005年01月06日(木) いろんなことがあったけど、やっぱり一年間お世話になったんだからさー

先日、小学校1年生の時の学校でお世話になった担任の先生から、年賀状が届いた。

文章を読んで、思わず泣いてしまった。
もちろんその文章に暖かさを感じたからでもあるけれど、昨年度のいろんなつらかったこととか
すべて思い出して、涙が止まらなくなってしまったのだ。

すると、その感動をかき消すように、旦那「なんで年賀状来るんだよ?」
だから、私「出したから」
旦那「なんで出すんだよ?」
私「お世話になったから」

昨年度の担任=ひどいしうち、という方程式が、旦那の中では確立されているらしい。
確かに私もこの日記で、さんざんぼやいたし、泣きもした。
でも基本的に、私はお世話になった人、自分と関わり合った人には、必ずと言っていいほど
年賀状を出す。
だから年々枚数が増えて行くのだ。

出すのは面倒と言って、独身時代、年賀状を買ったものの一枚も出さなかったことのある旦那には、
この気持ちはわからないだろう。

いろんなできごとがあったにせよ、昨年度、担任の先生には息子はとてもお世話になったし、
そしてかわいがってもらってもいたのだ。
それが文面から感じられて、私は泣いてしまった。
年賀状には、元のクラスメート全員がそろった写真が印刷されていた。
公開授業で、息子のクラスを見に来てくれた時もあり、楽しそうに過ごしている息子を見て、
うれしく思ったと書いてあった。

私は、自分が小学校1〜2年生の時の担任の先生に、いまだに年賀状を出している。
今年の私の年賀状を見て、「暮らしぶりが伝わってきます」と書いてくれていた。
先生は、引っ込み思案だけど(日記を読まれている方、今の私からは想像もつかないだろうが・・・苦笑)
文章を書いたり絵を描くのが好きな私の能力を、認め、伸ばしてくれた。
あの先生のおかげで、私は、自分の好きなことに少しでも自信を持てたような気がする。

今日は今年初の、息子の公文の日でもあった。
公文の先生も言ってくれた。
年賀状の私の絵を見て、息子の絵のセンスは「お母さん譲りなんだなと思いましたよ」と。

絵の上手い人は、この世に山ほどいる。私は上手いわけではない。
ただ、書くこと描くことが好きなだけだ。

たぶん来年もプリンターで印刷する方法をとるだろう。
でも、私は極力、宛名書きは自筆で出したいと思っている。
もちろんお世話になった、私の先生にも、息子の先生にも。

私は旦那とは違うからね。(=_=)←少しムッ(苦笑)


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