アイのカタチ。 ―大好きな貴方へ―
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― オフ会と称したダブルデート。その1 ―


初めてダーリンに会う日。

新大阪じゃなくて、大阪駅集合。
どこにいるのかと困っていると、ダーリンから電話が入る。
『目の前の柱に、怪しげな男女二人組みがいるでしょ』
と、のたまっておられたので、周囲を見渡す。
ああ、いたいた、男女二人組み、それがK氏とその彼女さんM嬢だと検討が付いた。
でもさ、電話してる肝心のダーリンがいないじゃん・・・。
「・・・どこにいるの?」
『柱の裏』
「はあ?」
微妙に怒りつつ、二人の元へ。
なんて声をかけたか、もう忘れた。
ちなみに、彼が姿を見せた時の一言めは、
会いたかった、でも、初めまして、でも、おはよう、でもなく。
「何で隠れてるんよー」

とりあえず、予定を何も決めてなかったので、難波をぶらぶら。。。
彼とはまだほとんど喋ってなかった。
それでもまあ、難波から心斎橋に向かって歩く頃には、だいぶ話せるようになって。
その日は半分ハンズで遊んでたんだけど、途中から彼と二人になることが多くなった。。。
「さりげなく、俺たちのこと、二人に話しておいた」って、彼が言った。
なんだかほっとした。
それから、遅いクリスマスプレゼントに、ぬいぐるみを買ってもらう約束をしてたので、
それを果たしてくれた。
寂しい時、抱きしめて寝るからね、ダーリン。。。

ホテルのチェックインが21時だったので、それまでの時間つぶしがかなり大変だった。
とりあえず、場所がわからないと困るので、18時ごろ、下見にいく。
前をK氏とM嬢が二人が歩いてて、私と彼は後ろを歩いてて。
うーん、手、繋いで歩いてたっけ。
彼が不意に立ち止まって、私の名前を呼んだ。
顔を上げたら、キスされた。
というわけで、私の遅いファーストキスは、路上で(笑)
いやまあ、いいんだけどね。
不覚にも、前後の会話は全然覚えてない。
ただ、それから後はかなり頻繁にキスされちゃったりなんかして。
キス魔ってな称号も肯けるわ・・・、なんて。
でもとりあえず、路上で止めようよー、ディープキス・・・(^^;

ホテルはそれぞれのカップルで一部屋ずつ。
お値段3500円だけあって、セミダブルのベッドと机で部屋はぎゅうぎゅう。
テレビあったし、小奇麗だったぶん、良かったけどね。。。

ちなみに。
ダーリンと一緒に、お部屋のユニットバス、入りました。
まあ、そこに至るまでのえっちな流れもあるんだけど、
お子様も読んでしまうかもしれないのである程度で自主規制。。。
でも、お風呂はいる時、なんで電気消すのさー・・・。
私の裸見たくせに、自分のは見せたくないってか、お兄さん。。。

この日は、お風呂上がりにコンビニに買い出し行って、就寝。。。
確かに一緒のベッドで寝たんだが、最後までしちゃったわけでもなく。
ダーリン、すぐに寝ちゃったからね、バスの中でほとんど寝られなかったらしくて。

なんか、ちょっと幸せ。。。

2001年12月28日(金)


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