おひさまの日記
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2003年09月15日(月) 得体の知れないものって必要以上に怖い

得体の知れないものほど怖いものはない。

昨日、アンナがまた熱を出した。
8月いっぱい3つの病気をかけもちし、まるまる1か月寝込んでいて、
やっと治った矢先のことだった。
熱があるのに元気いっぱい。
一体なんだ!?
ひょっとして、先月の病気は伏線で、なにか大きな病気では!?
そう感じて、ものすごく不安になった。

夜になると、赤いぽつんとしたものがあちこちに。
ん?
これは?
水疱瘡!?

夜間診療所に行くと、やはり水疱瘡だった。

なんだか笑ってしまった。
昼間の不安はまったくの杞憂。
なぁんだ。

得体の知れないものは、不安や恐れを倍増させる。
でも、わかってしまうとどうでもいいことだったり。

これって、何にでも言えるよなぁ。

人の悩みもそうだね。
私達セラピストがセッションですることは、
きっと、心の、この得体の知れない部分を一緒に探して、
「ほら〜、こんなん出ました〜。
 ね、だからダイジョブですよ〜」
安心をつかんでいくことなのかも、って思った。

知るのが怖い、見るのが怖い、
それを越えて事実を知った時、
そこには、笑っちゃうくらいの安堵と新しい自分が待ってるのかもしれないね。

そんなこんなで、安心し、
最低でも1週間は家でまたゆっくりと親子で過ごすことになったので、
今日はアンナとクッキーを手作りしてみた。
すっごくおいしくできたんだよ!
まぢ、カントリーマァム並み!
家のこと全般において、女らしさに欠けてる自分も、
実は捨てたもんじゃないかも!?と嬉しくなった。
子供の病気も見方変えれば楽しいもんだ。

が、また家に軟禁状態だなぁ…

あああ、トレカフェ行きたいなぁ…
アンナのピアノも、ヴォイストレーニングも、ジムも行きたいなぁ…


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