おひさまの日記
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不愉快なことを不愉快だと感じるのはいけないことじゃない。
朝になれば太陽が昇るように、 春になればあたたかくなるように、 食べれば下から出るように(笑) 何かが起これば何かを感じる、その内容は人によって異なるにしろ、 とっても自然なことなのだ。
でも、思い通りにならない=不愉快、ってのは、チト違う。 相手をコントロールする、 つまり、自分の思い通りのものを関係の中で実現することに執着し、 それが叶わなかったことを不愉快とし、相手を責めるのはお門違い。
その違いをふまえながら、上手に不愉快を感じるのは健全なこと。 ガマンしてるとおかしくなっちゃうからね。
イヤだ!
その気持ちから生まれるものはたくさんある。 そして、そこからの行動が心地よい未来を連れてくる。 イヤだと思うからこそ、変化の流れを呼び込める。 切り替えのチャンスをつかめる。
それは、たとえば、その不愉快さに相手がいたとして、 その相手がどうだとか、そういうのはさておき、 自分はそこからどう考えどう行動するか、それを選択し、 自分の人生を不快から快に変えることができる。
そこで、失うものがあったとしても、 人生を快にするために行動して失うものなら、 なくてもいいもの、ない方がいいもの。
不快はもう自分の中では終わってしまったこと。 その不快や、不快の原因や、その相手に執着するより、 その不快によって自分がした選択を大切にし、 たとえ、それが時にカッコ悪かったり、端から見たら正しいものじゃなくても、 胸を張っていよう。
過去に色々あっただろう、誰もが。 自分が何かしたことによって、 イヤなことが起こったり、ひどい目にあったり、なんてことが。
でもね。
それはもう終わったの。 完全に終わったの。 過去のデータを未来に当てはめる必要はない。 悪いことは何も起こらない。
そこで、「だって、でも、どうせ」(私は3Dと呼んどります)、 って言うのは卒業ね(笑)
胸を張っていてね。 不愉快なことを不愉快だと感じ、そこから何か行動を起こした自分、 最高にカッコイイじゃないか。
いいんスよ、たまには壊れても、カッコ悪くても、スマートじゃなくても。 そして、正しくなくても。 素晴らしい! おひさまは明日もあなたを照らします。
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