おひさまの日記
日記インデックス前の日の日記を読む次の日の日記を読む


2010年09月02日(木) エール

不愉快なことを不愉快だと感じるのはいけないことじゃない。

朝になれば太陽が昇るように、
春になればあたたかくなるように、
食べれば下から出るように(笑)
何かが起これば何かを感じる、その内容は人によって異なるにしろ、
とっても自然なことなのだ。

でも、思い通りにならない=不愉快、ってのは、チト違う。
相手をコントロールする、
つまり、自分の思い通りのものを関係の中で実現することに執着し、
それが叶わなかったことを不愉快とし、相手を責めるのはお門違い。

その違いをふまえながら、上手に不愉快を感じるのは健全なこと。
ガマンしてるとおかしくなっちゃうからね。

イヤだ!

その気持ちから生まれるものはたくさんある。
そして、そこからの行動が心地よい未来を連れてくる。
イヤだと思うからこそ、変化の流れを呼び込める。
切り替えのチャンスをつかめる。

それは、たとえば、その不愉快さに相手がいたとして、
その相手がどうだとか、そういうのはさておき、
自分はそこからどう考えどう行動するか、それを選択し、
自分の人生を不快から快に変えることができる。

そこで、失うものがあったとしても、
人生を快にするために行動して失うものなら、
なくてもいいもの、ない方がいいもの。

不快はもう自分の中では終わってしまったこと。
その不快や、不快の原因や、その相手に執着するより、
その不快によって自分がした選択を大切にし、
たとえ、それが時にカッコ悪かったり、端から見たら正しいものじゃなくても、
胸を張っていよう。

過去に色々あっただろう、誰もが。
自分が何かしたことによって、
イヤなことが起こったり、ひどい目にあったり、なんてことが。

でもね。

それはもう終わったの。
完全に終わったの。
過去のデータを未来に当てはめる必要はない。
悪いことは何も起こらない。

そこで、「だって、でも、どうせ」(私は3Dと呼んどります)、
って言うのは卒業ね(笑)

胸を張っていてね。
不愉快なことを不愉快だと感じ、そこから何か行動を起こした自分、
最高にカッコイイじゃないか。

いいんスよ、たまには壊れても、カッコ悪くても、スマートじゃなくても。
そして、正しくなくても。
素晴らしい!
おひさまは明日もあなたを照らします。


エイミー |MailHomePage
今日も読んでくれてありがと♪すごくうれしい!
My追加
エンピツユニオン