おひさまの日記
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2010年12月08日(水) たくさんの「教師」

私が大好きな言葉のひとつにこんなものがある。
Enigma の Odyssey Of The Mind という曲の中の一節。

「There's no teacher who can teach anything new.
 They only can help us to remember the things we always knew.」

新しいことを教えられる教師などいない。
彼らは私達がすでに知っていることを思い出させるだけだ。

そういう意味。

私達はすべてを知っていて、
けれど、それらの記憶を消して肉体を持って生まれてくる。
生きていく中でそれを思い出す。

「気づきとは本来知っていて忘れていたことを思い出すことです」と、
「思考現実化の秘められた真実」の造田さんの言葉、
ああ、本当にそうだなぁ…と、感じている。

この言葉の「教師」とは、特定のそうである人だけを指すのではない。
それも含め、あらゆるものを言うのだと思う。
人に限らず、草花、動物、出来事、あらゆるもの。

私達のとっての「教師」は、日々の中のあちこちに存在する。
それを「教師」であると認めると、
精神の隅々にまで流れ込み始めるものがある。

周りのすべてが「教師」であるとわかった時、
私の人生は「うまくいかない苦しい人生」から「豊かな人生」に変わった。

そこらかしこに存在する「教師」に、改めて感謝を感じる夜。
泣けてくるのはなぜかな…


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