おひさまの日記
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2011年01月07日(金) |
う○ち思考に見る発想転換 |
タイトルが下品で…すいません(笑) このブログはその路線じゃないハズなんだが(爆)
車を運転していると、 素晴らしくイラついていて、 それをこちらに向けてくる、 そんなドライバーに遭遇することがある。
きっと追い越したいんだろう、 うしろから蛇行運転であおってきたり、 クラクションをパッパカならしたり、 パッシングをバシバシしたり…
合流で入ろうとウインカーを出して待っていると、 クラクションを鳴らしたり、 すごい顔でにらんで隙間を詰めたり…
まあ、色々な人がいるわけだ。
そういう時、当然イヤな気分になる。
その気分は耐え難いもの。 そんな気分のままずっといるのはイヤ。
だから、私はこう考える。
「この人う○ちがしたいんだ。 もれそうなんだ」
相手のマナーが悪くなればなるほど滑稽に見える。
「そうか、 そんな形相で先を急ぐほどもれそうなのか。 じゃあしょうがないよねぇ」
思わず、ぷっ!となる。 まあ、ちょっとはイヤな気持ちも残っているけど、 笑えた分、気が楽なのだ。 そして、ま、いっか、と流せる。
その出来事へのとらわれから、 その出来事から生まれる感じたくない感情から、 解放される。
私の中の物語なので、あくまでひとつの例として(笑)
この例でわかるのは、 こじつけでも、無理矢理でも、
考えを切り替えたら、 その切り替えた考えから生まれた 新しい感情を体験するということ。
例で言えば、 私はあのイヤぁな気分、イライラした気分を、 ずっと感じているのがイヤで、 う○ち思考をしている。
目の前で起こった出来事は、ただそこにあるもの。 それにどういう意味付けをしていくか、 それによって自分が体験する感情が違うということは、 そうした発想の転換を実際にしてみても明らかだ。
望む感情、望む状態を体験するために、 それを生み出してくれる思考を選択する、 それは、人生を心地よく生きるために重要なこと。
私にしてみれば、
前向き、プラス思考、ポジティブ、 そんな崇高なもんじゃない(笑) もう必死(爆)
こんな気持ち、こんな状態、イヤよ、イヤイヤ!!! 感じてたらおかしくなっちゃう!!! なんとかしないと!!!
そんな感じ。
楽になりたいその一心。 「らく」とは「たのしい」とも読む。 そう、楽しくなりたいんです、私。
「らく」って言うと、 努力しないとか、苦労しないとか、 なんかこう、ダラーっとしているイメージもあるけど、 「たのしい」ことだと私は思うんだよね。
たとえば、すっごく好きなことを夢中でやっているとする。 楽しくて楽しくて寝るもったいない!そんな気持ちで。
端から見ると、
「すごく頑張ってるね」 「無理しないで」
そう言われるようなことかもしれない。 そして、確かに、ものすごい努力や苦労をしているのかもしれない。
でも、本人は楽しいので、 努力や苦労だとはちっとも思っていない。 きっと、誰にでもそんなが経験があると思うな。 ワクワクすることをやっているとそうなるってこと。
楽しいとは、時に、苦でさえ楽にしてしまう魔法。
だから、どうしたら楽しくなれるかな、って考える。 私の場合、どうしたら笑えるかな、ネタになるかな、とか(笑)
すべての出来事に意味はなく、中立なもの。 それに意味付けをするのは私達。
何かが起こって瞬時に生まれる感情は条件反射。 過去の体験に基づいていたり、 まあ、人間の基本的反応であったり。
パブロフの犬みたいなもんです。
そうやって思考の切り替え、発想の転換をするということは、 そうした無意識の条件反射を違うものに切り替える作業。
多くの人は、自分の無意識の条件反射が自分だと信じているけれど、 あれは自分じゃなく、単なる反射的反応。
それをしっかりと意識しておく。 反応は自分じゃないんだ、って。 そうするともっとフレキシブルに変身していける。
自分は変える必要がない。 変えるのは反応。 反応が生まれる元になる思考。
ええ、そうよ、必死なのよ(笑) つらいのイヤなんで。
変身と言えば、 ケロロ軍曹の556(コゴロー)変身時の「癒着」が好きです ( ̄▽ ̄) 「宇宙刑事ギャバン」の変身時の掛け声 「蒸着!(じょうちゃく)」のパロディだと思われます。
↑ 話の脱線魔
考える葦になると人生がうんと楽(らくでたのしく)になる。 発想の転換をゲームだと思ってやるのが気楽でいい。 常に実験。 あんな話読んだけど、ホントかよ、ちょっとやってみよう、って。 素敵な人体実験よ(爆)
感じたい感情、体験したい状況、 それが生まれる思考を選択して、 コンチクショー!って思いながらでも思考を変えてみる。
イヤな気持ちがゼロにはならなくても、 やわらいで、ちょっと楽になったら、大成功なのだ。 ちょっと楽になった自分ができることをしていけばいいし、 それこそが新しい思考をする自分になるスタート地点なのだから。
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