back
*
index
*
next
私
泣いた。。泣いた。。。
泣き虫な私。
彼の声は私を安心させてくれた。。
「電話いらない。。」と強がってみながら
早くしないと電話が着ちゃう・・と急いで用を片付けていた。
強がりな私。
「だって。。だって。。。」と彼に言う。
携帯を耳に当て素足の指をモジモジと触れながら・・
「だって。。だって。。。」
『だってじゃないだろう』
「だって。。。」
だって虫な私。
もっと彼の声を聞いていたくて電話を切りたがらない。。
甘えん坊の私。
全部。。全部。。。彼しか知らない本当の私。
">