まーたいつものカラオケ、いつもの部屋(ドンピシャ)
18歳から上は30近くまで、みーんな学生証出します(笑)
「あぁ、あの嫌な思い出のある(生殺し)部屋か…」と思ってて、
向かって左の一番後ろに先輩は居た。男の子でかたまってて。 あたしは向かって右の後ろから2番目。
そんなわけで朝までカラオケ大会開始!またか!笑
もういい加減眠いのもあるけど、初めてカラオケ参加の人もいたので、 初歌声も聴けたりして、「ほぉ」とか思っていました。
先輩は最初からお疲れモードで睡眠モード。
クラスの中で、先輩だけが課題2個提出で、しかも模型とかあって、 たぶん完徹なんやろうな〜って思ってた。
すごい寝てる。
したら、いつの間にか真ん中の動くイスの上で机に突っ伏してた。
目の前にはジーナシスと、S君が話をしてて、(前の生殺しの現場)
(先輩、そんなモロ見えのところで突っ伏しなくても…辛いでしょうに… あぁ、会話聞いてんのかなぁ…入れてほしいのかなぁ…)
とか、同情してました。
したら、うちが唯一歌った「あなたと握手」のときに、ちょっと起きた。 ごめん、音外してましたか…?
で、トイレ?行ったのかな?
帰ってきて、ちょうどうちの横の女の子も席を外していたら、
先輩が自然にトナリに座ってきたよー!!ウヒョー!!!
もうありがとう、でも、なんなんですか神様…?笑 状態。
何したっけ。最初覚えてないなぁ。特に話してなかったなぁ。 とりあえず、また緊張してた私。笑
カバン挟んで、隣だけど、「うわぁん近いぃ…!!」泣
とりあえず、先輩は腕組んで、下うつむいて寝てた。
(あぁ、先輩向こうじゃ男の子と一緒やから絡まれるからコッチ来たんかな) したら、うちも眠くなってきて(自分もほぼ徹夜)、同じ体勢で寝た。
坂本(お洒落メンズノンノ)が、おかしな曲を歌うのでびっくりして起きた。
したら、先輩が見えて、なんだか頭がこっち側にある…!
もたれてはこないけど、頭がこっち側にある…
薄暗いカラオケの部屋の中、ライトに照らされるツヤツヤの髪…くっはー!愛しい!!(悶)
別の意味で生殺し(汗)
どうなんだろう。寝るとき、もし反対やったら、寝顔が見えるから?
でも、そんときは「もたれてくれてもえぇのに…!」って1人思った。笑
で、私も寝てみた。
ちょっと先輩のほう傾いてな…!!←親指立てて(阿呆)
ガクッて行くたびに、慌てる自分。ぶつかってないよね? じゃあ反対向けよって話やけど。笑
同じ体勢で寝るのが嬉しくて。あんまり可愛くないけど。
途中、うちに背を向けて、いよいよ本格的に寝始めた先輩。
背を向けられるのは悲しかったけど、
壁にもたれて、時折、ズッ…ズッ…って落ちそうになる先輩。
…か、かわいい…!!(鼻血)
部屋の隅っこで、1人鼻血ふきそうになりながら幸せを感じてました。笑
男の子集団が「おい、●●!やばいぞ落ちるぞ!」言うてたけど。笑
しばらくして向き直って、先輩はまた下向いて寝てた。
みんなの目を見計らって、
髪ツヤツヤ…たまに顔くしゃーってする…腕焼けてる…シャツ。 ジーンズの糸とか、濃さとか、目に焼き付けときました。(変態)
だって、もう2度と無いかもしれない…ッ!!変態だろうがなんでもえぇわ!(ヤケ)
先輩は、きっと皮膚がちょっと乾燥しやすいんやろうな。 たまに首掻いたり、顔くしゃーってする。
あぁもう、愛しいからやめてくれ…!(結局、生殺し状態)
話さないから、つまんないから寝てたわけでないことは分かってて、 (ほんまに疲れてたんやろうなぁって思うし) 横で眠れるぐらい安心できる存在…?なんて妄想して。
うちはひたすら、どうしていいか分からなかったので、寝た。
当然爆音の中、眠れるわけもなく、目をつぶって考えてただけやったけど。
して、4時半すぎぐらいになって。
先輩が起きた。うちも起きてた。
ちょっと酔いもさめたし、なんか飲もって思ってメニュー見てたら、
「これにしーや」って、話しかけられた。
「1杯で1日分のビタミンCがとれる、アセロラジュースと ビタミンB1のとれるブルーベリーカシス…」
「うわぁすごい!1杯でえぇの!?」ってハイテンション。 「すごー!」「すごいなぁ」って盛り上がる。笑
「2杯飲んだら2日分やな!」 「いや、ビタミンCは出ますよ!」笑
でも先輩がわかんなかったから、もう「2日分ね…」て流した。笑
したら先輩が1杯ずつ頼んでた。先輩アセロラ飲んでた。
途中、牛乳がグラス落としてアセロラを、うちと先輩の間で割ったりして、 内心「縁起悪いことすな!」って思った。ヽ(`Д´)ノ
ブルーベリーカシスに手をつけていいものか分からんかったので、とりあえず置いておく。
でも、ビタミンCについてまた議論してたら、
Aっちが「さっきからビタミンについての会話、ものすごい面白いんですけど…笑」
うはは(笑)
「じゃあこれもビタミンCや」って、先輩それチューハイ!朝から!笑
「MENUの表紙、他のを差し置いてこの2杯や!」 「すごいな!MENU増やせばえぇのにな!」
なんか、MENUでものすごい盛り上がってた。笑
ご飯ものとかも、「うわぁすごいこのポテト字になってる!」とか。笑
で、結局うちがアセロラ頼んで、「これで1日分!」「おぉすごいな!」
途中、半分飲んで、「もう半日行きましたよ〜笑」←阿呆
先輩と、近くで話せて、夢のようでした。うわぁ〜……。
で、夏の授業、うちは終わるの早いので、「えぇーえぇなぁ!」
夏、バイトせななぁって話になって、 クラスにバイトの副店長クラスぐらいのバイトがいるので「すごいなぁ」言うてて、
「あいつ見てたら、自分もバイトせななぁって思うなぁ。金ないし」
「でも後期になったらもっと忙しいよ、できるん?」←してほしくないだけ
「分からん。それはやってみなな」
「うん。うちもせななぁ」
「でも、前期の時点で徹夜したりとかしてキツイのになぁ」「ほんまにねぇ(汗)」
途中でその張本人の芸人(副店長クラス)に邪魔をされ、 せっかくえぇ感じやったのに!とか思ってたけど、2人はとっても仲良しですね。 うん、先輩、良いね友情。でもちょっと芸人恨んだ。笑
結構先輩、疲れてたんやろうなぁ。1曲も歌わんかったし。
また徹夜明け、オール明けの死にそうな顔して、駅へ散らばっていく。
私は一番遠いので(泣)最後、先輩、ジーナシス、M、Y君と。
みんなが先輩にお別れを言うので(笑)(先輩とあと2人が専攻違うので)
うちも言ったけど、なんっか、何にも反応もらえんかった、か、な?汗
これで、終了。クラスは、これで終了。
後期からは、専攻別。一番遠い専攻のようで、もう2度と同じ授業は無い。
帰って7時半で、8時から16時まで一気に寝た。
それから、すごく「嫌やな」って気持ちがこみ上げてきて、
「お世話になりました」なんて言うんじゃなかったなって思った。
こんなん、また、嫌だよ。せっかく仲良くなれたのに。
オール行くか帰るかの問答で、
「オールせんかったら、(俺の)携帯から消すぞ(笑)」って言われた。
あまのじゃくな私は、「えぇよ」って言うた。
「どんだけ興味無いねん。笑」
消さないで。
もし良かったら傍にいてほしいと思った。
自然でいられたの。別に声をワントーン上げなくても良かった。 可愛いこと言わなくてもいいんじゃないか、とも思った。
貴方を見てると、自然に、素直でいたいと思える。
終わってから気付いた。終わったんだって。
寂しいって。日にちが経つごとに実感した。
夏が、長すぎる。
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