地元生活３日目〜いや、２日半め〜！

土日やったので両親と美術館行ってきたー！なんでも見とかなね☆
ただし、私やっぱり現代美術の方が好きやわ〜って思ったけど（笑）
日本画もちゃんと見たの初めてやったしね〜

帰ってくる詳細日時を決めたのが帰る前日で、まだ友達にもあんまり連絡せずにいる。
大学やらお仕事やらバイトやらで彼氏やらでやっぱりみんな忙しいので、
あんまり帰ってきた意味もわからんままいるのが現状です。笑

無駄に長くいすぎるんだよなぁ…もう帰ってＭａｃの勉強したいぐらい。

ただし空気は綺麗やし自然は多いし人は少ないし部屋は涼しい！笑ので、
リフレッシュはできる。なのでもう完全に１人休暇しちゃろーかとも思ってる。


車はちょっと練習したので、もう１人で乗るしかないって感じで。

明け方の海に行きたい行きたいと思ってて、でも雨らしいしなぁ…延期や。


とりあえず髪をどうにかしてこよう…期間が長すぎて結構のんびりしちょる。


なんか、あんなに「帰ってきて」って言うてた友達たちが、
いざ帰ってくると予定が合わなかったり、忙しそうなのを見てると、

せっかく「学校たのしくて毎日充実！」な話したいけど、みんな忙しいからいっしょか…と思う。

なんか面白くないなあ〜……せっかく地元にいるのに。


車さえ乗りこなせれば、一人でぷらぷらどこでも行けるけどね。

でも「せっかく帰ってきたのに、みんな会いたいと思ってくれんのかなぁ」とか思う。笑

じゃあその前に連絡をしなさいってね。
わたしが地元にいることを自分から連絡した友達まだ２人やん。笑

なんか、あえて連絡してない。自分からするのが少し気恥ずかしいってのもある。

ＧＷは分単位で移動するほど忙しかったのになぁ。



明日は彼氏できた子と会うよ〜！絶対「えぇなぁ」しか言えんなぁ。笑


自分のこと絶対聞かれる。

けど、ほんまに「わからん」としか言いようがない。のはどうして？笑

先輩の気持ちなんてもちろん分からんし、そもそも自分の気持ちも分からん。

なんか、不透明で。


こっち帰ってきてから、実際の距離が離れただけで、ずいぶんと遠いなと思った。

いろんな距離がね。

ギャーギャー言うてたメールやって、見返してみたらただのメール。ぜんぜん普通。お友達。


そんな風に思ってしまったら、遠いなぁ……とまたしみじみ思う。

でも、ただ「会いたいなぁ」とは思う。向こういたって会えないのに！笑


やから、的確な言葉が見つからない。下手に言葉にできないぐらい繊細。



地元ライフも３日目。夜になると自分の部屋の夏の匂いをひさしぶりに嗅いだ。



思い出したことは、前のこと。

この匂いの中で、ずっとどうにもならないこと想ってたなぁ。ってこと。



この夏の匂いの中で、どうやっても報われないことを想ってたし叶わない願いごともしたし、

こないだハチクロ山田も言うてたけど、
「一目でもいいから見たくて」夜中にいきなり思い立ってバイト先に行ったりしたなぁ。
当然出られる会える格好じゃなかったし、まぁプチストーキングかもですけど、
ガラスばりの店から瞬間見えるのを見たかったり。

朝は近くで、夕方は遠くで聞こえる蝉の音と、夜になると水田で鳴く蛙の声。

もわんとした空気、気の遠くなる蝉の声のあの独特さ。


やっぱり匂いは全部思い出させるね。


それも痛いから、やっぱりちょっとせっかく地元なのに辛いや。




今日、美術館に行く際に、メガネと行ったコンビニを通った。何も変わってなくて。

店も後ろ側だけチラリと見えた。何も変わらず在った。

もう前みたいに一目見たくて駐車場にはりこんだり偶然装って会いに行ったりはしないけど。


向こうではしっかり持ってた「あたしは今頑張れてる」感とか、自信とか。

そういうの持ってたから、こっちに帰ってくること前ほど怖くなかったのに、

こっちに帰ってきたら、やっぱり、向こうでの生活が夢だったんじゃないかと思わされる。


こっちの生活が本当で、４ヶ月夢を見てたんじゃないかなぁと。
（これは別の１人暮らし友達も言ってた）


先輩のメールは形としてあるのに、これさえやっぱり夢だったんじゃないのかなぁと。

こっちに帰るとなんだなんだ、なんか勢いが無くなったなぁ（苦笑）


あんなに帰りたがっていたのに、２週間もいられるのに、
なんで今、こんなにはやく向こうへ帰りたいんだろう。

あっちでの生活はいろいろ不便だけど楽しい。
こっちでの生活は、便利だけど、………なんか違う。


去年の今ごろかなぁ。バイトやめようって本気で思い始めたの。

夜、ずっと考えてたなぁ、この匂いの中。

苦しさでどうしようもなくって眠れなくって。


あたし、あのころよりは少しでも前に進んでいたいのになぁ。

４日前に持ってた自信と勢い、こっちに来て見えなくなっちゃった。


なんだ、これ。