| 2002年05月07日(火) |
お遍路青年Aと満願飲み会、しました |
連休が終わったとたん、あの5月頭の暑さはどこへやら・・・・。涼しいというより寒い、小雨。 出さねばならない郵便物がたまっているので朝からお出かけだ。 4連休の後で郵便局の銀行も、どこも混み・混みだ。
今日は2月のお遍路であって、毎日のようにメールが来た青年くんと夕方町田の居酒屋で飲み会だ。 彼、南光坊で読売の記者につかまり、あの「平成遍路」のでたのだが、そのときの写真はモスレムのようにひげもじゃだ。あのひげがあればわかりやすいが、それは、もうないらしい。
小田急町田駅5時半、少し遅れてしまった私だが、彼はきっちりと待っていた。 はじめにあったときより、なんかがっしりしたような・・気のせいか? 「庄屋」に落ち着いて、「お酒は好き」というので、いろいろ頼んで飲んだ。 道に迷ったときの話、旅路のおじちゃんやおばちゃんの話、幸月さんや自称乞食遍路という人にあっていろいろな話を聞いたこと、通夜堂などで、他の人と一緒だと、はじめはやっぱり警戒したが少し話すとみんないい人だった・・・という話をたっぷりとした。 眠くなっていたし、そろそろ12時前かな、帰ろうか・・と時計をみたら、な、あんんんと、1時過ぎ。仰天して、電車あるか? マジに大慌てで、駅へ。となり駅、相模大野までしかなかった。 結局そこからタクシー。 うちについたのは、深夜2時少し前。 次のタクシーに乗る青年くんに「またねえ」とかいっていたら、タクシーの運転手に「若い、いい人だなあ」といわれて「ちがうんだよ、歩いてお遍路したときの仲間、お遍路は、そういうのじゃないの」 なんて、お遍路講釈。 その後は、オランダの雇用システム、女が働くということ・・としゃべったら、運転手さんに「楽しいなあ、お客さん、いい酒だねえ」と褒められて?しまった。 そうかい、。
それにしても、ここまでしっかり午前様なのは、この十年近くないんじゃないか。 タクシー6700円なり。
青年のお遍路、すごくいい体験をしたと思う・・
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