世界お遍路 千夜一夜旅日記

2002年06月25日(火) そりゃないよ・・エジプト

ヒマ(決してヒマじゃないのだがまかせて)ナイルストーリーさんのHPを見ていたら

妻の職業がベリーダンサーであることに不満の旦那が、彼女のライセンス剥奪を求めて裁判をおこした。判決、「イスラム法では神に対して冒涜しない内容である限り、妻は旦那の気持ちを尊重し、従うべきである」として旦那の要求が認められた。(ベリーダンサーを職業として働くものは、政府からの許可証が必要なんだとか)

★あれまあ、そりゃないよ、モスレムマインド。
いいじゃないか・・と思うんですけどね。 
日の元の国にあるという「援助交際」とか、「お主婦さま売春」の話をきいた  ら、このエジプト男はどない思うかしらん?

古代エジプトの出産用の椅子、が遺跡から発見されたんだとか。
大きさは14X17センチで泥レンガ製。(小さいねえ・・と独り言 )上部は使用のためか一部破損。
側面にはお産のときに妊婦の助けをすると信じられていた女神の絵がかかれて
いる。古代エジプトでは、お産のときは真中に穴のあいた専用の腰掛を利用した座りお産」というのが普通であったようで、神殿の壁にも両腕を女神に支えられてしゃがんでお産する女性を描いたものがある。

 ★フーン。

以上、一部またしても勝手にナイルストーリーさんから頂いてきました。
でも、ほんと、エジプト、おもしろいよな・・なんて思うのって私だけ?

 ★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★

旅のスケジュウルをたてながらあちこちに電話。ネット検索。
アラスカに行くんだったら、早くエアチケットの予約をいれた方いいと、アラスカ専門の旅行社の女性に忠告された。
明日、しようと思う。
彼女、お金にならないのに、グレイシア・ベイの船旅情報(高い!!何と3泊1500ドルだって・・ちょっと・・だね、このお値段)を調べてくれた。
後ほど、といって電話を切ってからのアンサーも早かった。
ロシアの旅でお世話になったユーラスツアーズ、ナイルストーリー、私が利用していいと思うところの担当は、回答が早く気が利いて、的確なのは女性だ。
男はダメ。小回りは利かない。回答が遅い。えらそう。
ロシア旅行社なんて、最悪だった。見積りしますとかいって、ついにアンサー来なかったモンな。殿様商売だから、馬鹿くさくて個人なんて相手にしてられん、というのが見え見えだった。
エジプト独りツアーの時、ナイルストーリーと一緒にコンタクトをとった「道祖神」とかいうアジア、アフリカ専門エージェンシーは、旅慣れておられるようだし自由旅行で大丈夫でしょう、というメールがきたもん。そらないでしょ。だったら、エージェンシーとして名を連らねるなっつーの。
どっちも男。ダメだね。

とにかくやりたいこと、見たいとこなど見込みつけないと・・。でも、アラスカでは漠然とクジラが見たい、トロントって何があるの・・ナイアガラみたい(ネットで)、ウィーンはいいけど、ザルツブルルグ音楽祭のチケットの販売は3月で締め切りみたい、残念!!(ネットで)とか、いろいろと見えてきたけど・・・
帰国の前にバルト3国にいきたいし・・とか。
さてどうするんだか。 
これが楽しいんだけど、大変でもあるのだわ。

とにかくとりあえず予定組んで、明日はUAのオフィス、行くぞ。


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