今年は秋がはやい。 雪がたくさん降るのかな。
弟がいなくても甥が稲刈りを進めている。 ヘルパーさんと、定年になったのでアルバイトで手伝いに来てくれている従兄が戦力だ。 弟は、甥のうしろからついてまわっているとは想うが。 何しろ、生前も病院の窓から、望遠鏡で甥の仕事のようすを見守り、初七日が来る前に知人の夢枕にたって「息子の仕事ぶりが見たいから、だれかヘリコプターを頼んでくれ」といった人だからなあ。 それは、私が、おまえねえ、肉体がなくなるとどこにでも飛んで行けるから、ぺりはいらんのだよ、と大きな声で教えたら、わかったのか、出てこなくなったのだが。 この頃は、 霊界ってとこはね、修行すると、ランクアップするようだよ、消防団と同じだね、まじめに修行して、霊界でランクアップするといい。 と教えている。 生きることのみ考えて、「あの世」の学習はしないで他界したから、情報提供をしている次第。
それでも、しみじみと、今ごろ真っ黒になって、仕事をしていた弟を想う。胸が熱くなって目がウルウルする。 本当に姿が見えないのはつらいものだ。
|