世界お遍路 千夜一夜旅日記

2009年09月06日(日) ダスカロスの会

昨日は、午後からあいた。
個人指導の日で、2時過ぎまである日だが、生徒さんたちの運動会。
で、午後からすぐに上京。
まずは、東京大神宮(伊勢神宮の分社)に参拝して国立博物館の「伊勢の神々と神宝展」を鑑賞。
神社とは、神様を拝むので、いわゆる「仏像」的なものは少ない。
しかし、神仏混交後に作られるようになったいくつか。
松尾大社の神像は、2メートル近くあってなかなかにユニークなお顔をされていた。
それと、式年遷宮の神宝作りには少し驚。誤解を恐れずにいえば、次の式年遷宮まで要するに二十年間「神様」がお使いになるお道具を御造りして御供したのが神宝。
その時代の粋を凝らしたものを、その時代最高の職人たちが「赤誠(意味:真心と誠実)」をもってお作りする。
そうか・・・伊勢の遷宮によって伝えられて来た「日本独特」のものがたくさんあるってことだわね。
でもなあ、今やそれは危機だ。
以前ネットで問題になった、東宮から出たといううわさの品々もこういったモノたちだったのだろう。
それを守り、伝えるべき位置(皇室)から、高貴な魂こもった品々がやすやすと流れ出るって、国の根幹が腐り始めているってことだもんね。
この国、滅ぶなあ。今の皇太子たちが即位すると・・・
おもしろいと思ったのは、神々がお使いになるという発想、これって、エジプト的だってこと。

結構混んでいたので、マスクをして。
その後、本館へ。
本館の高い天井や、ひんやりした人気のない展示室、なつかしい品々。
横浜で「もへじ」をしていた時に子どもたちとよく来た。
あのころ、私が帰郷して、さらに弟が先に他界するなんて思いもというか想像だにしなかった。
人間、先のことを考えるって笑止だなあと思う。ホントに明日のことだって未定なのだから。

夕方「ダスカロスの会」のセミナーへ。
生前、ダスカロスさんのセミナーで学ばれたハラランボロスさんという方のお話。
奥さんが日本人なので日本語でのお話。
お上手だが、むむむ・・ということばもあってそういうときはスタッフから助け舟が出る。
ダスカロスさんは、ヒーリングをして病気や障害を治しても、神様が下さったもので自分の力ではないと一切報酬をとらなかった。
それから、サークルというかたちでさまざまな教えを説いたが、組織をつくって自分があがめられるシステムを作らなかったというか、それを大変嫌った。
だから、ダスカロスの会もその基本に従い、ボランティアで運営されて、受講費も会場費に充当する額くらいしか取られない。(ちなみに1000円)
150人あまりの受講者。
何より、会場を包む雰囲気があたたかい、いい感じ。
(じき末弟の世話で出かけなければならないので詳細は明日)
一言だけ
自分の霊的な成長は自分でするしかない。
自分の足で歩くことが大事。
の言葉が印象に残る。

最後に、瞑想をした。
私の瞑想(祈り)は、もともと呼吸法からの派生なのでダスカロスさんの本にあるものはいまいちやってもこれでいいのか、と思うところがあったが。
「会の場」での一回で、「分かった」と思うところがあった。
これはよかった。
ハラランボロスさんは、毎日やりなさいといわれていたので、朝に活用したい。

昨夜は最終の新幹線で帰って。
いつものとおり起きで、土曜日に来なかった生徒さんたちの指導。
その後は、例のごとくごろごろ読書。
いいお天気だったが読書と午睡とそうじ。






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