今日もいい天気だった。 ネコを相手に、ひなたでぼんやりしていたら、塾の準備をしないうちに午後となり。 時間が押せ押せとなってしまった。
昼過ぎに、とてもめずらしい方から電話。 20代後半から30代はじめにかけて同じ文学サークルにいた女性。 私たちの師であった先生(亡くなっている)が、最近また脚光を浴びているから、さる文学雑誌を見てみて、というお知らせ電話。 彼女は今70歳、同い年のご主人を一昨年すい臓ガンで亡くされている。 弟の話をしたら、びっくりしていた。 で、いろいろと話すうちに彼女いわく「彼(ご主人)全然夢に出てこない」 「それって、あなたのそばにいるのよ、それで助けてくれているから出てこないんだと思う」 彼女はお子さんはいないし、病気がちで、それ以外の問題もいろいろと抱えている。 彼は志の高い品格ある優しい方だった。 私は尊敬していた。 彼は、弱い彼女を残して自分が先に逝くとは思っていなかったと思うし、そばにいるに決まっている。 と私がいうと、「そうか、私もなんだかいるなあという気配、濃い感じはしていたんだけど」 ちなみに彼女は私以上の「霊感」系人間だったはず。 その人の「いるなあ」という感じは間違っていないと思う。 「わかった! 私はあなたにそばに彼はいるのよ、ということを伝えるお役目だわ。あなた、このことばを聴くために電話してきたんじゃないのかな」 「そうね、そうかもしれないわ」 確か前回は、中越沖地震のときに心配してお電話を下さったはず。 あれこれ、話して電話を切った。 光陰矢のごとし。 なんだか、なつかしい日だった。
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