世界お遍路 千夜一夜旅日記

2009年10月22日(木) のんびり

今日もいい天気だった。
ネコを相手に、ひなたでぼんやりしていたら、塾の準備をしないうちに午後となり。
時間が押せ押せとなってしまった。

昼過ぎに、とてもめずらしい方から電話。
20代後半から30代はじめにかけて同じ文学サークルにいた女性。
私たちの師であった先生(亡くなっている)が、最近また脚光を浴びているから、さる文学雑誌を見てみて、というお知らせ電話。
彼女は今70歳、同い年のご主人を一昨年すい臓ガンで亡くされている。
弟の話をしたら、びっくりしていた。
で、いろいろと話すうちに彼女いわく「彼(ご主人)全然夢に出てこない」
「それって、あなたのそばにいるのよ、それで助けてくれているから出てこないんだと思う」
彼女はお子さんはいないし、病気がちで、それ以外の問題もいろいろと抱えている。
彼は志の高い品格ある優しい方だった。
私は尊敬していた。
彼は、弱い彼女を残して自分が先に逝くとは思っていなかったと思うし、そばにいるに決まっている。
と私がいうと、「そうか、私もなんだかいるなあという気配、濃い感じはしていたんだけど」
ちなみに彼女は私以上の「霊感」系人間だったはず。
その人の「いるなあ」という感じは間違っていないと思う。
「わかった! 私はあなたにそばに彼はいるのよ、ということを伝えるお役目だわ。あなた、このことばを聴くために電話してきたんじゃないのかな」
「そうね、そうかもしれないわ」
確か前回は、中越沖地震のときに心配してお電話を下さったはず。
あれこれ、話して電話を切った。
光陰矢のごとし。
なんだか、なつかしい日だった。


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