| 2009年12月13日(日) |
早期発見で九十%が治癒?うそだね・・・ |
地元情報誌を見ていたら、ガン検診の奨励の広告?を見つけた。 で、それにあったのが、今日のタイトルだ。 90%治癒って。。。うそ書くなよな、と思わずつぶやいた私。 この「治癒」とはどういう設定、どういう根拠なのか。 例えば手術してから1年とか、3年とか。 基本、5年で無罪放免とはいわれているけれど、たしか、ガン患者だった人は10年?献血はできないはずだったような? 抗がん剤治療だって、3ヶ月と1日生きて3ヶ月と2日目に亡くなっても、3ヶ月以上の延命という「エビデンス」になる。 3ヶ月以上半年生きた人の数に入れられる。 数字トリックだ。
10年すぎたらとりあえずは十年前に手術したものは、芽を出してこない、もしかしたら確かにオペで取り去ってしまった、成功といえるのかも知れぬ。 しかしガンは原則「不治」だ。 何しろ、遺伝子のエラーだから。 これは究極だ。 神さまから、そろそろ「こちら」へ戻りなさい、と肩たたきされていると私は思う。 ガンとして検査に引っかかるものは、最低でも5ミリ程度はないと見えてこない。 胃のガンは切除成功転移なしと医師にいわれても、1ミリ、2ミリですでにほかの臓器への転移はあるかも知れないのだ。 自己免疫力がおちれば、それらはすぐに芽を出すだろう。 ちなみに、早期発見しても生存率は変わらないという統計結果もある。 また、抗がん剤が「進化」しようと、オペ技術が進化しようと、さまざまな治療法がでてこようと、死ぬ人もガンになる人も増えているんだから。 ガン検診のススメはいいけれど、「治癒」なんて、まやかしの言葉をつかってはならぬ、と思う。 罪作りだ。 弟もこのからくりにやられた、と私は感じている。 厳しいが、抗がん剤の限界、転移ガンは不治、などを医師が忌憚なく伝えていれば・・・と思うのだ。 死に方教育がいまやいるなあ。 生きる力があるということは、「死ぬ力」もあるのだ。
寒い、暗い、ホントに雪は来るようだ。
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