遙か3 ストーリー ある日、女子高生の春日望美は、白龍に出会います。白龍によって私たちが知る鎌倉時代によく似た異世界に召喚された望美が見たのは、平家一門に操られて源氏と戦う怨霊たちでした。望美は怨霊を封じる白龍の神子として、九郎義経をはじめとする八葉とともに源氏に加わって戦うことを決意します。そして、ある事件で望美は時空を超える力をもつ白龍の逆鱗を手に入れます。物語はここから、運命を変えて始まります。 システム 前作の基本設定を引き継ぎつつ、システムを大きく変更。「運命上書きシステム」は、章ごとによって物語が分岐して、2度目のプレイではまた違った内容になるイベントもあります。また、ED後もデータの引継ぎを行うのでやればやるほど奥が深いものになります。「戦闘システム」もがらりと変わって、中には最大8人をいつでも交代できる円陣システムを採用。これまでとは一味違う戦いが楽しめます。また、セーブ&ロードが手軽に行えるようになりました。
遙か3 十六夜 ストーリー 「十六夜記」は「遙かなる時空の中で3」の追加ディスクです。平家は倒したものの、源頼朝によって京を追われた春日望美と八葉の仲間たちは、平知盛とそっくりの容貌をもつ銀と名乗る男の助けで奥州・平泉へと落ちのびます。平泉は仲間である源九郎義経と武蔵坊弁慶が少年期を過ごした土地。奥州を治める藤原秀衡に暖かく迎えられた主人公たちだが、この平和な平泉にも、やがて鎌倉との戦の気配が現れるのでした…。 システム 新たなキャラクター、新ルートをはじめ、色々な新要素がたくさん。京や鎌倉・熊野などのマップに設置された拠点では、戦とは離れた八葉たちとのふれあいを楽しむことができます。戦闘での協力技や、蜜月が満ちると、十六夜EDへ。新たな魅力をプラスした「遙か3」本体とMIXJOYをすることでより楽しさも倍増します。もちろん、単体でもプレイは可能!
遙か3 迷宮 ストーリー 「遙かなる時空の中で3」での茶吉尼天との戦いのあと、春日望美たちの世界へ来てしまった八葉たちは彼らの世界へ戻ろうとしますが、時空の挟間が開かずに帰ることができません。原因を探るなか、乱れる現代の龍脈と町を襲う怪異。望美たちは鎌倉に現れた迷宮への扉を通り、数多くの怨霊が潜む「迷宮」の謎を解くため再び剣をとる。扉の先の秘密とは−。 システム 「十六夜記」とは異なり、完全に単体で楽しめます。絆の関による恋愛の進行や、戦闘システムなどはそのまま継承しているので前作をプレイした方であれば、すんなりと新しい物語を楽しむことができますし、「遙か3」のエンディング後から始まる新たな物語なので、前作を知らない初めての方にも最初からストーリーを楽しむことができます。ヘルプやチュートリアルが充実しているのですぐにシステムになれることができます。 現代が舞台なのでこれまでとは違う「遙か」を楽しめます。また、「遙か3」「十六夜記」のセーブデータを読み込むと、たくさんの「遙か3」「十六夜記」の想い出が迷宮内の宝箱で小さな結晶を入手すると、見られるようになります。
|