ウェブ日記
昨今のLinux生活表題が「昨今のLinux」だったら 昨今のカーネルやディストリビューションについての レヴューが書かれているのかと誤解されかねないよね。 Linuxでntpdateのコンパイルに失敗して困りながら、 別件でPlamo-4.2のインストールCDにアクセスしていたら、 パッケージを発見、インストール。 現在の設定ではネームサーバと接続できないので、 nslookup (これも今日インストールCDからパッケージで発見)を利用し、 NTPサーバのIPアドレスを見付けて、 ntpdateコマンドに付ける。 Linuxの日本語マニュアルでは 引数を「引き数」と書くけど、 これは読者に優しくて良い表記だよね。 jvimのインストール夜jvimエディタのコンパイル (正確にはmake)とインストールに成功したので、 やり方をここにメモしておく。 Plamo 4.2では日本語も使えるnviが標準でインストールされるが、 私はこれを使っていて、 慣れるだけかもしれないけど段々ストレスが溜って来た。 多段undoができない、 入力された数字の加減がCtrl-A/Xでできない (このウェブ日記と別に付けているプライベートの日記の日付の行をコピーし、 新しい日付に再利用するとき等に便利)、 バッファが使えない、 ファイルを開くとき名前の補完ができない、 日本語の文字コードが勝手にEUCに変換される (設定ファイルで文字コードを選択できるけど 互いに別の文字コードで書かれた複数のファイルを一度に編輯できず、 融通が利かないようである)等が主な理由である。 今日現在 jvimの元になるvimの最新ヴァージョンは7 (ソース1)、 日本語パッチが使えるヴァージョンは5.1 (ソース2)だけど、 どちらもファイルサイズが大きいし、 私は多機能は要らないので ヴァージョン3.0-j2.1b (ソース2) で十分。 後者のインストールテキストファイルに従ってコンパイルしたけど失敗。 エラーメッセージを頼りにウェブで情報を探す。 ライブラリlibtermcapは時代遅れだからこれは避けた方が無難と知る (ソース3)。 それでもlibc.so.6でtbssだのTLSだのシンボルが見つからない等々のエラーメッセージが出て コンパイルに失敗。 エラーメッセージを頼りにまたウェブで情報を探したところ、 似たような問題に触れたウェブページを発見。 このページを参考にsrc/makjunix.makの「PART 3: hardware dependend」を以下のように変更してコンパイルに成功した。 # Linux 2.0.x/2.2.x (TESTED Debian GNU/Linux 2.0/2.1) MACHINE = -DBSD_UNIX #CC=gcc -O CC=gcc -O2 --include /usr/include/errno.h #この行を追加 LIBS = -lncurses Plamo Linuxでもjvimが使えるようになって嬉しい。 早速今日の日記をw3mとjvimで書いている。
|