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書かなかった間に、新作が一本開いた。
書かなかった間に、同時に二人の男性に、一生に一度あるかないかの愛され方で愛され、どちらか一人を選ばなければならないという苦行を強いられた。
一つの幸福を捨て、一つの幸福を選び、一人の男性を傷つけ、一人の男性と喜びを分け合っている。
今日という日にいて、昨日のことを振り返って思う。明日のことは本当にわからないものだ、と。
そんなことを瞬間瞬間感じるような日々だった。突然降りたった幸せに戸惑い、手に入れた幸せの行く先にわずかに怯え、それでも明日のことはわからないからこそ、今日を楽しんでいる。
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