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| 2003年04月02日(水) |
親の死に目に会えないはずが。 |
●突然、あさっての公演で、ロンドンクルーが一人休みをとるとのお知らせ。またまた稽古をしなくてはならない。全公演、クルーの交替はないという話だったのに……。受け入れ側は皆いい人なのだが、こういうことはしょっちゅう。そしてまた、その休む理由がふるっている。「結婚記念日だから」っていうのだ。 日本では、こういう仕事をしていると、本番をまわしている限り親の死に目にも会えない覚悟って意識が今でもある。それが、なんてったって、結婚記念日で休んじゃうわけだから。 一緒に仕事をしていても、いろんなギャップがあって戸惑っても当たり前ってとこかしら。
●本日のショーは、想像だにしなかった、いっろんなアクシデントがあり。 生きものだな、まったく芝居は。でも、老若男女とり混ぜた観客が、最高のアプローズ。癒されるな、幸せだな、この仕事は。
●ところで、ホテルの部屋の外線9に加えて、アクセスナンバーなるものが存在することを、今日はじめて知らされ、滞在11日目にして、ようやくローミングに成功する。 疲れの中で寝ぼけながら書きためた23日からの記録を、一挙にアップ。調子に乗って、Etceteraもアップ。
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