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2003年04月26日(土) 深夜、酒を求めて。

●仕事はいたって順調に進み、11時終了予定であったにかかわらず、10時には「そろそろ終わり支度を」の声がかかる。口々に「今日からサマータイムだから」と馬鹿を言い交わしつつ、ホテルへ。
 恋人を含め3人で、焼き鳥屋で遅い食事。日本酒を3合ほど飲み、飲み足りない二人で、深夜、店探し。あてにしていた二軒にふられて、1時間歩いても入ろうと思う店が見つからず。水商売人種にもまれながらの散歩を終えて、飲み足りないままそれぞれの部屋へ。
 3日前の節約禁酒宣言はどこへやら。相変わらず、仕事が終わったら、酒を求めてうろうろ。
 いや、わたしは、恋人とこんな風にふらふらできるのも今のうちなので、その間を取り持つものとしての、酒を求めているんだろうな。
 恋人は違う。本当に、酒を求めているのだ。
 一緒にいても、二人の現在は違う。

●わたしのほうは、本当に、ゆっくり本を読みたくなってきた。
 恋人は初日を開けたら帰京。……それからだな。


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