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2003年08月15日(金) 生活一変。

●生活はすっかり変わってしまった。
 毎日静かに本を読み、静かに考えて、書き。結婚問題に悩み、愛されたり愛したりし。新聞を読み、ニュースを見ては、世を憂え、自分の出来ることを黙考して。
 それが今や、9月初日の舞台を立ち上げるために動くことしかしない毎日。自分自身はなんら変わっていなくっても、ただそのことに夢中になっていると、家に帰り着く頃には、くたくたで。……なんだか知らないけれど、毎日、とっても元気な張り切り者として暮らしている。これが来年7月まで続くと思うと、「これでいいのか?」とも思う。
 

●若い奴らは、何にも持ってなくても、ひたすらに元気だ。それはなかなかに輝かしい。
 まだ売れてない若者がたくさん出演している今回の仕事。中には、往年のアイドル歌手や、往年の人気女優の息子もいる。お母さん似で、実に可愛い。でも、芝居も歌も、まあだまだ素人同然。ただ、若くて、若いだけで輝かしいのだ。そんな若者がたくさん、蒸し暑い稽古場で、ひたすらに汗を流す。

 稽古後、残って自主稽古をする若者を、徹底指導。奴らのエネルギー量なんぞにはまだまだ負けてないわたしは、がんがん煽ってがんがん刺激してやる。
 ほんのちょっとのくすぐりで、ぐっと変わったりして、それが本人たちも分かるものだから、目を輝かせてついてくる。そういう時間って、人生のほんの一部に過ぎないけれど、何にもならない時間かもしれないけれど、好きなんだな、わたしは。
 かつては、仕事をするたびに、新しい弟や妹が出来ていたのだが、最近は、新しい娘や息子ができるような感覚で、ちょっと自分が怖い。……そういう年齢なんだ。もう。(GOはどうしているだろう。長らく会っていない。)

●ニューヨークの停電。ぞっとしない。どうしたって、テロの影を感じる。実際はどうなのか。

●明日1日頑張れば、OFF。来年の仕事の打ち合わせが入っているから、完全OFFではないが、気分は変わる。


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