Journal
INDEXbacknext


2003年08月30日(土) 体からの進言。●孤独の歌声(天童荒太)●子どもの王様(殊能将之)

●朝起きて、シャワーを浴びて、体中に赤い発疹が出ていることに気がつき、一気に血がひいていく。(……何、これ?)
 伝染るものだったら仕事場に行けないので、遅れる旨電話して、病院へ。

 診断は、胃腸障害かストレスによる発疹。

 ……ストレスと、わたしは即刻自己診断。

 この間の心臓の発作も、プロデューサーに「わたし、ストレスがたまると、よくなるよ、それ」と指摘されたばかり。
 わたし、そんなにストレスばっかり後生大事に貯めていたんだ……。

 ストレスたまるでしょう?ってよく聞かれるけれど、わたしはいつも「それほどでもないよ」と答える。ストレスためてる現代人って、いかにもって感じでかっこわるいと、わたしは思っているからだ。
 だから、苦労や空しいことが多い現場でも、いいことばっかり探そうとする。何か素敵なことを見つけようとする。
 でも、社会である限り、やっぱりどうしようもないことはあるわけで、確かにわたしはこのところ、とっても心が疲れていた。

 で、体が進言してきたわけだ。「あんたストレス貯めこんでるよ。気ぃつけた方がいいよ」と。

 わずらわしくなって、このところここには書かなくなったが、恋人とA氏の間での軋轢は続いており、それもまたストレスになっているに違いない。
 そして。こうして、不調に泣いていても、A氏に連絡を取ろうとは思わない。もう長らく電話もしていない。無償の優しさに包み込まれて緊張の糸が解けると、わたしは闘いに負けてしまうような気がして、ひとりで頑張っている。
 人に優しくされすぎると、優しさと引き替えに自由を奪われそうになると、逃げたくなる……それも、わたしの性、natureだ。いつも、どこかひりひりとして生きているのが、結局好きなのだろう。

 と、これは、昨日、ベッドで読了した本を読んで考えたこと。

●それにしても、自分の体が目に見えて不調なので、どうしても気が沈みがち。これしきで沈むのは悔しいので、なんとか自分を鼓舞して1日過ごした。明日は待ちに待ったお休みなので、朝の目覚めを気にせず、5時までかかって、また1冊読了。
 


MailHomePageBook ReviewEtceteraAnother Ultramarine