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●恋人が帰ってきた。 10時に仕事場を出て電話すると、もうすっかり疲れて眠っている。 それでもお互いに会いたい。 お腹は空いていても、出ていく元気もなさそうだ。
で、彼の家まで行く。 途中に見つけた中華屋に駆け込んで、チャーハンと餃子をおみやげに詰めてもらって。
たった2週間会わなかっただけなのに、もう懐かしくてしかたない。 泥のように疲れた彼と、ビールとチャーハン餃子。
一緒にいるだけでほっとする。
朝まで共に眠りたかったが、今日仕事中から覚えていた寒気が、いやまして、ぞくぞくと……。 眠りに落ちた彼に別れを告げて、帰ってきた。ゆっくり眠らせてあげたいもの。
わたしはわたしで、ぐったりした体でも、風邪の初期症状を訴える体でも、ほかほかと暖かい心を抱えて眠ることができる。
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