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●年明け早々、過酷な日々。やっておくべきことが目の前に山積みで、身体も気も休まる暇がない。それでも、元気だった。少なくとも仕事場ではエネルギー満タンで。わたしの元気が現場を支えるのだと思っているから。 それなのに。 朝、電車の中で突然、目の前に幕がさーっと降り、猛烈な吐き気が。たまらず途中下車したら、ふらふらと足がふらついて歩けず、ひどい貧血状態。30分くらいベンチに埋もれてじーっとしていた。寒かったけれど、満員電車からしばらく逃れて、ようやくもう一度立ち上がれた。 自分がこんなに疲れていたなんて。確かに寝ない食べない時間を過ごしてはいたが……。 それでも、仕事中は、元気だった。家に帰り着いてから、朝方認識した疲労が体中にまわってきた感じ。
誰にも不調は告げないから、誰も心配はしない。一人で闘っているという緊張感、ひしひし。
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