2005年07月19日(火) |
ザ・ヤングのファンキー100分!IN下北沢 |
CD発売記念というワケで、オーサカ=モノレールを共演に迎え、久々ヤングの下北沢公演。平日なのに集客は満員。 ゲストでドラムを叩くはずだったチト河内氏が急遽キャンセルとなり、ピンチヒッターでキーボードの篠原信彦さんが参加。ハプニングス・フォー、フラワートラベリンバンド、トランザム、ショーケン、ジュリー、アランメリルなど輝かしい経歴を持つ篠原さんのオルガンは、即興ながらヤングのサウンドに溶け合っていて、こんなことならはじめからお願いしておけばよかったと思う。 GS、歌謡曲、リズム&ブルース、ソウル、ファンクなどなど、あらゆる要素を取り込みながら日々そのサウンドは変化進歩している。この日も100分弱、21曲。ザ・ヤングのライブの魅力は長時間演奏してこそ、その真意が伝わるのではないか。イベントで30分くらいやっても、このバンドの全貌は把握できないだろう。
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